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ガールズバーは初めてでも働ける?仕事内容・メリットなどを紹介!

ガールズバー

ガールズバーは、キャスト(女性スタッフ)がカウンター越しに接客するスタイルのお店です。特別なスキルは必要ないため、初めての人でも働くことができます。ガールズバーで働きたい人の中には、「初めてでお店選びのコツが分からない」「ガールズバーがどのようなお店なのか知りたい」という人もいるでしょう。

当記事では、ガールズバーで初めてバイトする前に確認したい仕事内容や時給、ガールズバーで働くメリットなどを紹介します。ガールズバーでバイトしたい人は、ぜひ参考にしてください。

 

1.ガールズバーは初めてでも働ける?

お客さんにカウンター越しでお酒を出して接客するガールズバーは、未経験の人でも働ける仕事です。特別なスキルは必要なく、勤務が始まる前に店長や先輩キャストから仕事のやり方やドリンクの作り方などを教えてもらえます。フレッシュさを好むお客さんもいるため、初心者歓迎をうたう求人も少なくありません。

ガールズバーで働く際は、ドリンクを提供するだけでなく、会話を盛り上げてお客さんに楽しんでもらうのが大切です。売り上げを上げるためにたくさんお酒を飲んでもらうには、個人のコミュニケーション能力が重要となります。

ガールズバーはキャバクラと似ていると思われやすいものの、お客さんの隣に座ることはなく、営業時間外にお客さんに営業したり同伴をしたりする必要はありません。

ガールズバーに年齢制限はありませんが、10〜20代のキャストが多い傾向にあります。初めての接客業では、お客さんとうまく話せるか不安になって当然です。はじめのうちは仕事のやり方や接客のポイントを先輩と相談しながら、徐々にステップアップしていけます。

 

2.ガールズバーで初めてバイトする前に確認したいこと

実際にガールズバーで仕事を始める前に、仕事内容や時給といった基本的な情報を確認しておきましょう。働く前に仕事の流れなどを把握すれば、ガールズバーの仕事が自分に合っているか検討できます。

ここでは、ガールズバーで初めて働く前に確認したい仕事内容や時給を紹介します。

 

2-1.ガールズバーの仕事内容

ガールズバーのメインの仕事は、お客さんとの会話です。ガールズバーに来る男性客は女の子との楽しい時間を期待して来店するため、キャストは笑顔でもてなし気持ちよくお酒を飲んでもらいます。接客の延長線上で、一緒にダーツやカラオケを楽しむこともあるでしょう。

ほかにも、ドリンクやおつまみを作ったり、お客さんのグラスが空いていたら新しいドリンクを提案したりします。吸い殻が溜まった灰皿を交換するのも業務の1つです。また、お会計を担当する場合もありますが、酔っ払っていると伝票をつけ忘れるほか、お会計を間違えやすくなるので注意が必要です。

ガールズバーはお店によって担当業務が異なるため、仕事内容をよく確認した上で自分に合ったお店を選びましょう。

 

2-2.ガールズバーの時給

ガールズバーの平均時給は2,000円ほどで、ドリンクを奢ってもらった数や指名数など、インセンティブ(成果報酬)込みの時給であることがほとんどです。給与分布全体で見ると、約1,300〜1,800円のお店が多くなっています。

求人に掲載されている時給だけで判断すると、実際に働いてから時給が思っていたより安かったとギャップを感じるケースもあるため、面接時に時給の内訳を確認するとよいでしょう。

時給は、お店の所在地やガールズバー経験者かによっても変わるほか、地方に比べると都内のほうが時給が高い傾向にあります。

ただ、昼間の仕事に比べると時給相場は高めであり、売り上げに貢献するとインセンティブがついて給与が割り増しになる場合が多いため、努力次第では稼ぎやすい職種と言えます。

 

3.ガールズバーでバイトをするメリットを4つ紹介!

ガールズバーに来店する客層は、お店の雰囲気によって異なりますが、20〜50代と幅広く、実にさまざまな年代・業界のお客さんと関われます。

好きなおしゃれを楽しめたり、接客が苦手な人でも続けていくうちにコミュニケーション力が鍛えられたりと、給与面以外のメリットが多いのも魅力です。

ここでは、ガールズバーで働くメリットを4つ紹介します。

 

3-1.ノルマがない場合が多い

ガールズバーで働くメリットの1つに、ノルマのないお店が多いことが挙げられます。キャバクラなどナイトワーク系の仕事は、時給の高さからノルマを設けている場合が多く、達成できなかった人の時給を下げるなどペナルティを課しています。

ガールズバーのほとんどのお店ではノルマを達成する必要がないため、売り上げ達成のためのプレッシャーを感じることが少ないでしょう。

その分、平均時給が3,000円ほどのキャバクラなどと比べると時給は低くなりますが、ノルマ達成をストレスに感じる人にとってはガールズバーのほうがおすすめです。

 

3-2.シフトの融通が利きやすい

ガールズバーは基本的にシフト制で、融通が利きやすいお店が多いのも魅力です。週1回からでもOKだったり、働く時間を自由に選択できたりします。学生であれば、試験前はシフトを減らし、旅行などの出費があるときはシフトを増やすなど、勉強のスケジュールに合わせたシフトの選択ができます。

ライフスタイルやプライベートの都合に合わせて働けるため、仕事帰りに副業をしたいと考えている社会人にも働きやすい環境と言えるでしょう。

ただ、自由さに甘えてほとんど出勤しない、直前に休み希望を出すなどしていてはお店側に迷惑がかかります。シフト希望を出す際は、お店側と相談しながら常識の範囲内で休むようにしてください。

 

3-3.おしゃれを楽しみながら働ける

ガールズバーは、制服があるお店と私服で働けるお店があり、私服で働けるお店であれば自分の好きな服装やヘアメイクで出勤できます。

ネイルや髪色などの規制が多い普通の飲食店や、派手なドレスの着用が多いキャバクラと違って自由度が高く、ピアスなどのアクセサリーも好きにつけられるため、仕事のために自分のスタイルを変える必要がありません。ガールズバーは、仕事先でもおしゃれを諦めたくないという人にもおすすめの仕事と言えるでしょう。

 

3-4.コミュニケーション能力が身につく

ガールズバーは、お店によっては普段あまり接しないような業界・職種のお客さんも来店するため、会話の中でさまざまな刺激を受けられます。さまざまなお客さんと接するうちにコミュニケーション能力が身につき、お客さん個々がどのような会話や雰囲気を求めているかが、なんとなく分かるようになるでしょう。

空気を読みながらお客さんに合った会話をする力が身につくと、学校や会社でもうまく気を配れるようになるため、人間関係にもよい影響があります。人に喜ばれるコミュニケーションが取れるのは、プライベートや仕事においてとても有利です。

「話すのが苦手」という人でも、先輩キャストの接客を間近で見て学んでいれば、1か月ほどで初対面の人との会話にも慣れてきます。接客面に不安のある人でもぜひ挑戦してみてください。

 

4.ガールズバーでのバイトが初めてなら体験入店してみよう

インターネットの求人雑誌などに掲載されているお店の情報だけでは、なかなか実際のお店の雰囲気をイメージできません。ガールズバーでは本格的に入店した後のミスマッチをなくすため、採用前に一度仕事をしてみる「体験入店(体入)」を取り入れているお店がほとんどです。

体験入店では、先輩のサポートという形で接客を体験しながら、仕事の流れや職場の雰囲気などを確認できます。就業前にスタッフ同士の仲の良さや客層も分かるため、自分に合っているお店選びができて安心です。

お店側から仕事内容や給与面の詳細も説明してもらえるため、働き始める前に疑問点を解消できるのもメリットです。体験入店でも、日払いという形でしっかり給料も支払われます。

ガールズバーでバイトをするのが初めてで不安や迷いがある人は、まず体験入店でお店の雰囲気を知ることから始めてみましょう。

 

まとめ

ガールズバーはカウンター越しに接客するスタイルのお店で、特別なスキルは必要ないため、初めての人でも働ける仕事です。仕事内容はお店によって異なりますが、基本的にはお客さんとの会話がメインで、そのほかドリンクやおつまみを作ったり灰皿を交換したりします。

ガールズバーの時給は、お店の所在地や経験の有無によって変動するものの、約1,300〜1,800円です。ガールズバーのバイト先に迷ったら、体験入店で仕事の流れや職場の雰囲気を確認して、自分に合ったお店を選びましょう。

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