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コンカフェの料金システムは?予算やオプション料金も解説

コンカフェ

メイド喫茶をはじめとしたコンカフェでは、ドリンク代に加えてチャージ料がかかるお店や、飲み放題の料金システムとなっているお店などさまざまです。コンカフェを利用したり働いてみたりする際には、あらかじめコンカフェの料金システムについて確認しておきましょう。

当記事では、コンカフェを楽しむのに必要な予算や料金システム、オプションについて解説します。コンカフェについてより深く知りたい方はぜひご覧ください。

 

1. コンカフェを楽しむのに必要な予算は?

コンカフェとは「コンセプトカフェ」の略称であり、特定のコンセプトを前面に押し出したカフェのことです。「カフェ」という言葉の通り飲食店の一種ですが、多くのコンカフェはお酒も提供する「カフェ&バー」のスタイルになっています。

メイド服を着た女性店員が接客サービスを行うメイド喫茶も、代表的なコンカフェの1種です。ほかにも、くノ一(くのいち)衣装のキャストが接客を行う忍者カフェや巫女をテーマにした巫女喫茶など、さまざまなジャンルのコンカフェが存在します。1つのコンセプトに特化した空間を作り上げることで、ほかのカフェとの差別化を図っているのがコンカフェの特徴です。

コンカフェを利用する際の一般的な料金相場は、カフェ形態の場合は1時間あたり2,000〜3,000円程度、バー形態の場合は3,000円前後です。

カフェ形態は「チャージ料+1ドリンクオーダー制」となっているのが一般的で、フードメニューが充実しているお店も多くあります。バー形態はカフェ形態と同じ料金体系もしくは「時間制限つき飲み放題」のお店が多い傾向です。バー形態の場合、カフェ形態よりもキャストと近い距離でお酒を楽しめるのが魅力であり、キャバクラやガールズバーに比べてリーズナブルという特徴もあります。

 

2. コンカフェの基本の料金システム

コンカフェの料金システムは店舗によって異なりますが、基本的には「1ドリンク制」もしくは「飲み放題」のいずれかです。コンカフェの料金システムの詳細と、最低限必要となる料金について解説するため、参考にしてください。

 

2-1. 1ドリンク制のお店の場合

1ドリンク制のお店の場合、自分が頼んだ分のドリンク代を支払います。ドリンクはソフトドリンクであれば1杯500〜800円程度が相場ですが、お酒やお店オリジナルのドリンクがあると1杯1,000円前後になる場合もあります。

また、1ドリンク制の場合はドリンク代とは別に「チャージ料」が別途発生します。チャージ料は、コンカフェの席に座るための言わば「席料」です。つまり、1ドリンク制のコンカフェに入る際にはドリンク代とチャージ料の両方を支払います。

チャージ料は1時間につき500〜1,000円程度です。1時間過ごした上で「もっと楽しみたい」と感じたお客さんは、延長料金として再度1チャージ分の料金とドリンク代を支払うのが一般的となっています。

1ドリンク制のコンカフェは、お酒やドリンクをあまり飲まず、費用を必要最低限に留めたい方が利用する料金システムです。来店時はチャージ料などの料金説明をきちんと確認しておくとよいでしょう。

 

2-2. 飲み放題のお店の場合

飲み放題制は、一定の時間内であればお酒や各種ドリンクが飲み放題になる料金システムです。飲み放題のコンカフェの料金相場は1時間につき3,000円前後であり、この中にドリンク代だけではなくチャージ料金も含まれます。

飲み放題のお店はバー形態の場合が多く、コンカフェでお酒を楽しむお客さん向けの料金システムです。バー形態のコンカフェではキャストとの距離が近く、キャストドリンクを注文できる場合も多いため、女の子と楽しくお酒を飲みたい方に向いています。

 

3. コンカフェのオプションの料金システム

コンカフェでは、チャージ料やドリンク代といった基本料金に加え、プラスアルファで下記のオーダーをすることが可能です。

  • フード代
  • キャストドリンク
  • チェキ撮影
  • シャンパン代

オプションによってはバックを得られるため、キャストにとっては収入アップにつながるという魅力もあります。コンカフェのオプションの料金システムについて詳しく解説します。

 

3-1. フード代

カフェ形態のコンカフェはフードメニューが充実していることが多い傾向です。代表的なフードメニューとしては、オムライスやパスタなどの軽食や、パフェをはじめとしたデザート類が挙げられます。

お店によっては味にこだわっていたり、キャストが調理に携わったりします。料理への「お絵描き」や「おまじない」といったサービスを行う場合も多く、コンカフェならではの体験を提供しているのが特徴です。

フード代の値段はメニューごとに異なりますが、一般的には1,000円〜であることが多くなっています。

 

3-2. キャストドリンク

キャストと一緒に乾杯するために、キャストドリンクを注文できるお店もあります。キャストドリンクの料金はお酒の種類やグラスのサイズなどによって変動しますが、一般的には1,000〜3,000円程が相場です。

また、キャストドリンクにはドリンクバックを取り入れているお店も少なくありません。ドリンクバックとは、キャストドリンクの料金の一部がキャストの給料に上乗せされることです。ドリンクバックの相場はドリンク代の10〜30%程度で、お店によっては「1杯200円」のようにバックの料金が明確に決まっているケースもあります。高収入を狙うキャストの方は、来店したお客さんに積極的にキャストドリンクをおねだりするとよいでしょう。

キャストドリンクをおねだりする際には、以下の方法をお客さんや状況に応じて実践するのがおすすめです。

  • お客さんを褒めて気分を上げる
  • お客さんのおかわりのタイミングでおねだりする
  • お酒が好きというアピールをする
  • お客さんと一緒に飲みたいことをアピールする

ただし、しつこい営業行為はお客さんの気分を害する可能性があります。キャストドリンクを断られた場合や前向きな反応ではなかった場合は素直に引き下がるとよいでしょう。

 

3-3. チェキ撮影

コンカフェにおけるチェキ撮影とは、お金を払ってキャストと写真を撮るシステムのことです。チェキ代はお店やオプションの有無によっても変動しますが、1枚500〜1,500円程度が相場となっています。

そして、コンカフェの中にはチェキ撮影にバックを取り入れているお店も多くあります。チェキバックは撮影料金の10〜50%と、お店によってバラつきがあるのが特徴です。

お客さんによっては1人で何枚もチェキ撮影をしてくれることもあります。キャストの方は、お客さんと仲良くなったり外見を磨いたりして、チェキ撮影してもらえる機会を増やすとよいでしょう。

 

3-4. シャンパン代

バー形態のコンカフェの中には、キャバクラやガールズバーのようにシャンパンを注文できるお店もあります。コンカフェのシャンパンはキャバクラなどと比べて低価格なケースが多いですが、5,000〜200,000円程度と普通のドリンクに比べると相場は高くなっています。

シャンパン代はキャストドリンクと同じくドリンクバックが取り入れられている場合が多いです。シャンパンはほかのメニューよりも高価な分バック率が高いため、効率よく稼ぎたいキャストの方はシャンパンを開けてもらえるように努力するとよいでしょう。例えば、誕生日やクリスマスといった記念日には、お祝いとしてお客さんにシャンパンを開けてもらえる確率が高まります。

 

まとめ

コンカフェの料金システムは、「1ドリンクオーダー+チャージ料」もしくは「飲み放題制」を取っているのが一般的です。カフェ形態のお店は2000円~3000円、バー形態のお店は3000円~が料金相場となり、加えてフードやキャストドリンク、チェキなどさまざまなオプションが発生します。

コンカフェで働いているキャストが高収入を目指すには、オプションによるバックを積み重ねることが大切です。しつこい営業にならないよう注意しつつ、お客さんに自分をアピールしましょう。

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