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ガールズバーでプレゼントをもらったときの対応と注意点を解説!

ガールズバー

ガールズバーでは、お店によってお客さんがキャストへプレゼントを贈れるお店と贈れないお店があります。プレゼントが贈れるお店で働いていると、度々お客さんからプレゼントをもらうこともあるでしょう。しかし、安易に何度も、また何でもプレゼントを受け取っているとトラブルにつながる恐れがあります。

当記事では、ガールズバーでお客さんからプレゼントをもらったときの対応と注意点を解説します。お客さんからプレゼントをもらったときの対応方を知りたい方は、ぜひご一読ください。

 

1.ガールズバーでお客さんからプレゼントをもらったときの対応

ガールズバーで働くと、お客さんから誕生日や記念日などでプレゼントをもらうことがあります。しかし、まだ働きはじめたばかりの方は、プレゼントをもらったときどのように対応するのが正解なのか分からない方もいるでしょう。

ここでは、プレゼントをもらったときの対応の仕方を紹介します。

 

1-1.一度は受け取りを遠慮する

お客さんからプレゼントを差し出されたら、まず受け取りを一度遠慮します。一度受け取りを拒否することで、「お客さんがどうしてもプレゼントを渡したかったからもらった」という構図が生まれるためです。

お客さんの中には、キャストと一定以上の関係を築きたいためにプレゼントを渡す方がいます。下心のあるお客さんからプレゼントをもらって見返りを求められた際は「お断りさせていただいていた」と、見返りを断る言い分が必要です。そのため、一度断って見返りを求められた際の保険をかけておきましょう。

 

1-2.自然なリアクションで感謝する

プレゼントを受け取ったときは、自然なリアクションで感謝を伝えましょう。相手に喜んでもらうために大袈裟なリアクションをするよりも、自然に喜ぶほうが感謝の気持ちが伝わります。お客さんもプレゼントを渡してよかったと喜んでくれるでしょう。

効果的なリアクションの仕方として、次のようなものがあります。

  • プレゼントされたことに驚く
  • プレゼントの中身より、プレゼントをしてくれた気持ちが嬉しいと伝える

 

1-3.ラッピングは丁寧に開ける

プレゼントを受け取ったらラッピングを丁寧に開けて、プレゼントが大切であるという気持ちを行動で表しましょう。ラッピングを雑に開けると、プレゼントが大切ではないといった雰囲気が出ます。ラッピングもプレゼントの1つとして大切に扱うことで、お客さんから好印象を持ってもらえるでしょう。

またラッピングを雑に開けると品がない、ガサツといった印象をお客さんに与えることにもつながります。ラッピングのデザインに対する感想を言ったり、「何を選んでくれたの?」とクイズをしたりなど、お客さんと会話をしながら開けましょう。

 

1-4.アクセサリーはその場で付ける

もしプレゼントがアクセサリーの場合は、すぐにその場で付けるとお客さんから喜ばれるでしょう。ネックレスやブレスレットの場合は「これ付けてみてもいい?」と尋ね、お客さんに付けるのを手伝ってもらうのがおすすめです。ネックレスを付ける瞬間に、女性の素肌がすぐそばに迫るためお客さんはドキドキします。

プレゼントが花束の場合はボーイに頼んで花瓶を用意してもらい、テーブルに飾りましょう。その場で着用したり飾ったりすることで、プレゼントをもらって嬉しいという喜びを行動で示せます。

 

1-5.お返しをする

お客さんにプレゼントをもらったら礼儀として、お返しをしましょう。プレゼントのお返しをすることで、「律儀で真面目な子」という好印象を与えられます。

お客さんの中にはプレゼントの見返りとして、過激な要求や体の関係を迫る方が稀にいます。不本意な要求を迫られないよう、お返しをして貸し借りのない関係性を築きましょう。

高価なものをお返しする必要はありません。お客さんはお返しがくることや、キャストがお客さんを思ってプレゼント選んだという事実に喜んでくれます。もらったプレゼントの3分の1の金額を目安に、ネクタイやお菓子の詰め合わせなどを選ぶとよいでしょう。

 

2.ガールズバーでお客さんからプレゼントをもらうときの注意点

お客さんはキャストの喜ぶ顔が見たかったり、いつも接客をしてくれる感謝の気持ちを表現したかったりなどの想いからプレゼントを渡すことがあります。会話があまり得意でないために、プレゼントで喜ばせたいという方もいるでしょう。

ただし、お客さんの中にはプレゼントを通じてお客さんとキャスト以上の関係性になりたいという意味でプレゼントを渡す方もいます。そのため、プレゼントをもらった際はお客さんがよい人であっても、万が一のリスクを防止するためにいくつか注意するべき点があります。

ここでは、プレゼントをもらうときの注意点について紹介します。

 

2-1.見返りを求められる場合がある

下心があると感じるお客さんからのプレゼントは、受け取らないようにしましょう。下心のあるお客さんからプレゼントをもらうと、見返りとして体の関係を要求される恐れがあります。高額なプレゼントを何度もするお客さんには、特に注意しましょう。

世の中にはプレゼントをあげたのにキャストからの見返りがないことで、何をするか分からない方もいます。身の安全のためにも、下心があると感じるお客さんからのプレゼントはきっぱりと断りましょう。

 

2-2.物によってはプレゼントをよく確認する

プレゼントの種類によっては中身を確認しないと、身を危険に晒す可能性があります。特に、ぬいぐるみや手作りの食べ物はよく確認しましょう。ぬいぐるみには小型の盗聴器やカメラが隠されている恐れがあり、お客さんにプライベートを監視される可能性があります。

手作りの食べ物には異物が混入している危険性があるため、受け取らないのが無難です。食べ物のプレゼンとはお店で購入したものしか受け取らないと、お客さんに伝えるのがよいでしょう。

 

3.ガールズバーでお客さんにお返しするときのプレゼント3選

ガールズバーでお客さんへのお返しの料金相場は、下記の通りです。

  • 何度も来店してくれたお客さん:5千円~1万円
  • 新規客やあまり来店しないお客さん:千円~3千円

プレゼントはお客さんが普段から使うものや欲しかったものなど、お客さんに合ったものを贈ると喜ばれやすくなります。お客さんの好みをリサーチして、喜ばれるプレゼントを選びましょう。

ここでは、お返しをするときにおすすめのプレゼントを紹介します。

 

3-1.お仕事アイテム

お客さんがスーツを着たりオフィスで務めたりするビジネスマンであれば、仕事で使える実用性に優れたアイテムを贈ると喜ばれます。お仕事アイテムには、下記のような種類があります。

  • ネクタイ
  • 靴下
  • ハンカチ
  • 名刺入れ
  • ボールペン

お仕事アイテムはブランド品であっても比較的手軽に購入できるため、お客さんの雰囲気に合わせてブランドや商品のデザインを選びましょう。

専門職の方には、お仕事の内容に合ったものを選ぶと喜ばれやすくなります。料理関係の仕事であればキッチングッズ、現場関係の仕事であれば使いやすいタオルなどです。お客さんを応援する気持ちで選びましょう。

 

3-2.ファッション小物

相手の好みがあまり掴めないときは、定番のファッション小物を贈るのが便利です。ファッションセンスにあまり自信がない方でも、お客さんが着ている服装に近い雰囲気のアイテムを選べば喜ばれます。

お返しによいファッション小物には、下記のようなものがあります。

  • ネクタイ
  • 靴下
  • ベルト
  • ハンカチ

ファッション小物は数百円ものから1万円以上のものまで価格が幅広いため、お客さんからもらったプレゼントの額を参考に選ぶのがおすすめです。

 

3-3.食べ物

身に付けるものにこだわりのあるお客さんには、食べ物のプレゼントを贈るのがよいでしょう。食べ物なら形として残らないため、既婚者や恋人がいる方へのプレゼントとしても最適です。

お返しに最適な食べ物として、下記のものがあります。

  • お酒
  • スイーツ
  • コーヒー

お店で出している高価な食べ物より、お客さんが好きだと言っていた食べ物やお酒のほうが喜ばれるでしょう。お客さんの誕生日が近いという場合は、生まれ年や名前を入れられる名入れ商品を選ぶのも1つです。

 

まとめ

ガールズバーでお客さんからプレゼントを差し出された際は、一度受け取りを遠慮しましょう。一度遠慮することで、見返りを求められたときに見返りを断る言い分ができるためです。一度遠慮してプレゼントを受け取ったら、自然なリアクションで感謝を伝えてください。ラッピングを丁寧に開けてプレゼントがアクセサリーだった場合は、その場で着用すると、プレゼントをもらって嬉しい気持ちが行動で表現できます。

ただし、お客さんの中にはプレゼントをキャストにあげることで、男女の関係を見返りとして求めている方もいます。高価なプレゼントであったり、プレゼントがぬいぐるみや手作りのお菓子だったりした場合は注意しましょう。

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