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【キャスト向け】ガールズバー通いは浮気?接客での注意点

ガールズバー

ガールズバーで働くキャストの中には、お客さんから「浮気と思われないか」という相談を受けたり、パートナーのいるお客さんに気を使うという方もいるでしょう。

この記事では、ガールズバーがどのようなお店なのか簡単におさらいした上で、男性のガールズバー通いが浮気に入るかどうかを男性・女性・お店の3つの観点から検証します。ガールズバーのキャストとお客さんが恋愛関係に発展するかどうかや、浮気をしてしまうリスクにも触れるので、ぜひご一読ください。

 

1.そもそもガールズバーとは?

ガールズバーとは、女の子がカウンター越しにお酒やおつまみを提供するバーです。女の子がお客さんからお酒をもらって一緒に飲むこともありますが、あくまでバーテンダーとして接客するのが基本です。

ガールズバーの中には内装や制服のコンセプトを決めているお店もあり、スーツやパジャマ・オリジナルのコスチュームを着て接客するケースもあります。

また、通常のバーではバーテンダー数人でカウンター全体のお客さんを接客するのに対し、ガールズバーではお客さん1組ごとに女の子がついて会話を楽しむことが一般的です。

 

1-1.キャバクラなど他のナイトレジャーとの違い

キャバクラとガールズバーの違いは営業形態にあります。ガールズバーの女の子はバーカウンターに立ち、お酒の提供や会話を通してお客さんを「接客」します。一方で、キャバクラのキャストはお客さんの隣に座って「接待」します。

ガールズバーは基本的にカウンター越しで会話する接客スタイルであるため、お客さんと女の子の間に距離がある店舗形態です。当然、性的なサービスの提供もありません。

価格設定はキャバクラを含むナイトサービスよりも低価格であり、女の子と楽しく会話して気軽に遊びたいというお客さんが来店します。

 

2.ガールズバー通いは浮気に入る?

ガールズバーはキャストの女の子とお酒を飲めるお店であり、特定の女の子と個人的な関係を育む場所ではありません。そのため、男性がガールズバーに通っているだけで浮気であると判断するのは早計であると言えるでしょう。

ただし、お客さんに奥さんや彼女がいる場合には、どのような印象を持たれるか考慮する必要があります。ここでは、ガールズバー通いが浮気に含まれるかどうかについて詳しく解説します。

 

2-1.男性の意見

ガールズバー通いが浮気に含まれるかどうかに対する男性目線の意見は、以下の通りです。

・ガールズバーは水商売とは違うため浮気ではない

多くの男性は、ガールズバーを「女の子との会話を気軽に楽しめる娯楽の場」として利用しています。キャバクラやスナックのような疑似恋愛的な要素はないため、浮気ではないという意見です。

・奥さんや彼女がどう感じるかが重要

女性の中には「ガールズバー通いは浮気に当たる」と考える人もいれば、「仕事仲間や友人との付き合いであれば仕方ない」と考える人もいます。ガールズバー通いが浮気に当たるかどうかは、奥さんや彼女の価値観・考え方が判断基準となるという意見です。

・下心を持って通う人もいる

ガールズバーに行く男性の一部には、出会い目的で下心を持って通う人もいます。また、通い続けるうちに恋心を抱いてしまうケースもあるでしょう。ガールズバーは確かに風俗店ではないものの、浮気の心配がないとは言えないという意見です。

男性の意見ではガールズバーは浮気に入らないという考えが基本ではあるものの、奥さんや彼女が嫌がっているのであれば通うべきではないと考える人が目立ちます。

まずは夫婦間・カップル間でお互いの意見を交わし合うことが重要であると言えるでしょう。

 

2-2.女性の意見

ガールズバー通いが浮気に含まれるかどうかに対する女性目線の意見は、以下の通りです。

・浮気ではないとしても許すのは難しい

ガールズバー通いに対し、多くの女性は「知らない女性と過ごすよりも2人の時間を大切にしてほしい」という嫉妬や寂しさを感じています。結果として、たとえ浮気ではなくともガールズバー通いは許可できないという意見です。

・連絡先を交換したら浮気になる

ガールズバーに「夜のお店」というイメージを持つ女性は少なくありません。そのため、ただ会話を楽しむだけであれば許容範囲であっても、連絡先の交換は浮気に当たるという意見です。

・キャバクラではないからこその不安もある

夜の世界を知り尽くしたキャバクラのキャストと比較すると、ガールズバーの女の子は素人に近いと言えます。日々の接客で関わり方を学んでいたとしても、男性からのアプローチに恋心を抱いてしまう可能性もあるという意見です。

女性の中でもガールズバー通いが浮気に含まれるかどうかは意見が異なるものの、ガールズバー通いに嫌悪感を抱いているという点は共通しています。また、「連絡先を交換したら浮気」のように、自分の中で明確な線引きがある人もいます。

 

2-3.お店側の見解

ガールズバー通いが浮気に含まれるかどうかに対するお店側の見解は、以下の通りです。

・浮気してまでお客さんと付き合いたい女の子は少ない

女の子が勤務先のガールズバーでトラブルを起こせば、お店で働けなくなる可能性もあります。たとえ特定のお客さんと親しくなったとしても、奥さんや彼女がいる人と浮気してまで付き合いたいと考える女の子は非常に少ないでしょう。

・既婚者専用の接客マニュアルで対策している

お店によっては既婚者専用の接客マニュアルを用意しており、恋愛関係に発展することがないような接客方法を指導しています。また、そもそもお客さんとの恋愛を禁止しているケースも少なくありません。

ガールズバーでは、お客さんやその奥さん・彼女との浮気トラブルを防ぐための対策が取り入れられています。女の子が色恋営業をかける心配もなく、安心して楽しく遊べる環境づくりに努めているのが特徴です。

 

3.そもそもガールズバー店員とお客さんの恋愛はアリ?

多くのガールズバーではお客さんとの恋愛を禁止しています。しかし、中には周りにバレないようにお客さんと付き合うケースや、店外で偶然会ったことをきっかけに仲が深まって交際に発展するといったレアなケースもあります。

お客さんの中には、ガールズバーで働く女の子たちを「口説きやすい子」「恋愛に対して軽い子」と捉え、合コン感覚で声をかける人もいるでしょう。また、スタッフとしてお店で働く姿を好きになってもらえたとしても、普段の素の姿を受け入れてもらえるとは限りません。

キャストがお客さんと恋愛する場合は、信頼できる誠実な人であるかどうかをしっかりと見極めることが重要です。

また、お客さんと店外で会う約束をすると、デート中に他のお客さんやお店の従業員に見られてしまう危険性があります。ガールズバーでは基本的に彼氏がいることを公言して働く人はほとんどいないため、今後の仕事に支障が出てしまう可能性もあるでしょう。

 

4.お客さんの浮気相手になるリスクや注意点

ガールズバーのキャストとお客さんとの恋愛にはさまざまなリスクがあります。特に、お客さんに奥さんや彼女がいたりした場合、大きなトラブルに発展することも少なくありません。

お店で会う分にはバレるリスクは少ないものの、店外において2人きりで会っていたことが知られてしまうと弁解の余地はありません。最悪の場合、訴訟問題に発展する可能性もあるでしょう。

ガールズバーで働いていると、お客さんから連絡先を聞かれるケースもあります。しかし、お客さんに彼女や奥さんがいないことが確認できなければ、連絡先を交換するのは控えるのがおすすめです。

 

まとめ

ガールズバーはカウンター越しに女性キャストが男性客に接客するスタイルのお店で、隣り合って接待するキャバクラよりも、キャストと男性の間に距離があります。そのため、ガールズバーに通うだけなら浮気に入らないと考える方が多い傾向です。

お店側も、キャストとお客さんの恋愛は原則的に認めておらず、既婚者への対策マニュアルを用意しているケースもあります。なお、お客さんにパートナーがいるかどうかにかかわらず、お客さんとの交際にはリスクが伴うため、連絡先交換や交流は慎重に行いましょう。

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