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ガールズバーのバイトの口コミ・評判は?お店選びのポイントも紹介!

ガールズバー

ガールズバーは、基本的に飲食店として登録されているためキャバクラのようにお客様の隣に座って接待する必要はありません。そのため、ガールズバーの口コミには「触られないか心配せずに済む」「隣に座らないので緊張しない」という声もあり、働きやすいと感じている方が多くいます。

当記事では、ガールズバーのバイトで良かった・悪かった口コミ・評判を紹介します。ガールズバーの仕事に興味がある方や、ガールズバーの仕事内容が知りたい方はぜひご覧ください。

 

1. ガールズバーのバイトは大変?基本情報を紹介

ガールズバーとは、女性がバーテンダーとして接客するお店のことです。カウンター越しに接客するスタイルなので、お客様に触られるリスクも少なく勤務しやすいと感じる女性もいます。

一方で、夜がメインの時間帯となるため、「昼職とのダブルワークがきつい」「生活リズムが乱れやすい」といった声も少なからずあります。ガールズバーでの仕事に興味がある方は、十分に下調べをした上で自分自身に合っているかを見極めましょう。

ここからは、ガールズバーの仕事内容や時給、客層について紹介します。

 

1-1. ガールズバーの仕事内容

ガールズバーの基本的な仕事内容は、カウンター越しにお酒やおつまみをお客様に提供することです。男性スタッフがいない場合は、お酒作りも女性の仕事です。比較的安価な料金設定となっており、時間制や飲み放題プランのお店もあります。お客様が時間内で楽しめるように、手際の良さが求められます。

一般的なバーと同じく、お客様の話し相手になることも仕事の1つです。ときにはダーツのようなミニゲームを一緒に楽しむこともあります。

キャバクラやほかのナイトワーク系と大きく異なる点は、接客するときの位置です。基本的にカウンター内から出ることなく接客するので、働く女性はカウンターレディとも呼ばれます。店内での仕事に加えて、お客様が少ないときはお店の外でチラシ配りや呼び込みを任されることもあります。

 

1-2. ガールズバーの時給

ガールズバーの給与システムは、カフェやレストランなどほかの飲食店とは若干異なります。時給相場は1,500〜2,000円で、経験の有無やお店のあるエリアなど、いくつかの条件によって前後します。経験者の方や人口が多い都内のお店のほうが、時給が高いのが特徴です。

ガールズバーには、基本時給に加えて歩合給の制度もあります。たとえば、お客様からキャスト用の飲み物をもらった場合に発生するドリンクバックは、代表的な歩合給です。1杯あたりにバック率が設定されており、お客様に気に入られるほど時給以外の面で稼げるチャンスがあります。

 

1-3. ガールズバーの客層

ガールズバーの客層は、10代後半~30代程度の比較的若い方が多い傾向にあります。お店がある地域によって多少の差があり、繁華街に近い場合は若いお客様が多いのが特徴です。

一方、ビジネス街や住宅街の周辺にあるお店は、年齢層が高くなります。落ち着いた雰囲気の街にあるお店の場合、大手企業勤務のお客様や礼儀・マナーに厳しい方もいるため、接客態度や社会人経験などを指摘されることもあります。

ガールズバーは料金システムが分かりやすくカジュアルな雰囲気のお店もあるため、若いお客様が入りやすいお店です。まれに女性客が出入りすることがあっても、男性客のほうが多く利用しています。

 

2. ガールズバーのバイトで良かった口コミ・評判

ガールズバーに興味がありつつも、特徴を知った程度では入店に躊躇する方もいるのではないでしょうか。仕事の魅力や働きやすさを知りたいときは、体験談や口コミ、キャスト側からの評判を参考にしましょう。

ここでは、ガールズバーのバイトをして良かったと感じた方の口コミや評判を紹介します。

 

2-1. 接客のしやすさに関する口コミ

カウンターを挟んで接客するガールズバーは、お客様と適度に距離を保てるメリットがあります。口コミでも、カウンター越しに接客することに安心感を覚えている方の声が複数見つかります。たとえば「触られないか心配せずに済む」「隣に座らないので緊張しない」などです。

お客様の隣に座って接客するスタイルは、人によってはハードルが高く感じます。お客様との間にカウンターを挟んで接客するガールズバーなら、ナイトワーク初心者や接客の経験が少ない女性でも気軽に働けます。

お客様の正面に立つメリットは、安全面のみではありません。向き合うと表情が見えやすく、お客様の顔色や気分の変化に気づきやすいため、適切な接し方ができる点もメリットと言えます。

ほかのナイトワーク系との違いは、同伴やアフターなどが仕事に含まれないことです。そもそも飲食店に分類されるガールズバーは、ほとんどのお店が接待行為を前提としない業務携帯で営業しています。カウンターから出る必要もなければ、お店の外で接客することもなく、安心して働けます。

 

2-2. 給料・シフト面の口コミ

ガールズバーはお客様の隣に座る必要がないことも含めると、高時給の仕事の中では働きやすい職種と言えます。実際に働いた方の口コミでも、「時給1,800円で働けた」「時給とは別に手当をもらえた」など収入面に関する声が複数見つかります。

高い給料を稼いでいた方に共通しているのは、バックや手当を得ていたことです。バック率はお店ごとに異なり、高級シャンパンのような高額ドリンクを注文してもらった場合は、特別手当が出るお店もあります。

高収入を得ていた女性の多くは、従業員用の飲み物を注文してくれるお客様を堅実に獲得していました。自分のファンを増やせば、高い時給に多くのバックや手当が加算されて、さらに高収入を狙えます。

 

2-3. 身に付いたスキル・経験の口コミ

ガールズバーでは、コミュニケーションスキルが身に付けられます。働いて良かった点として、「トーク力がアップした」「礼儀や気遣いが学べた」とコミュニケーションに関するメリットを挙げる声もあります。

来店するお客様にとって、ガールズバーに通う魅力の1つは女性との会話を楽しめることです。働く女性も、さまざまな立場や年齢のお客様と話すことで、普段は知る機会のない世界や話題に触れられます。

実際、「自分の知らない世界に触れるきっかけになった」「人との接し方が分かった」と経験や知識を得られることに喜びを感じる方の口コミも見つかりました。ビジネスシーンでも役立ちそうなお酒の場での振舞い方も、接客するうちに自然と学べます。

 

3. ガールズバーのバイトで悪かった口コミ・評判

どのような仕事も、メリットがあればデメリットもあります。ガールズバーも例外ではなく、働いたことのある女性の中には、仕事を「つらい」「大変」と感じる方もいます。ガールズバーで安定的に働くためには、あらかじめデメリットも知っておくことが大切です。メリットとデメリットの両方を理解した上で、自分自身に合ったお店を見つけましょう。

ここではガールズバーの仕事に対する、悪い口コミやネガティブな印象を受ける評判について紹介します。

 

3-1. 仕事面での口コミ

ガールズバーは、基本的に立ち仕事がメインです。フロア内を歩き回る機会もないため、「立ち仕事がつらい」と感じる方もいます。

昼間にほかの仕事をしたり学校に通ったりしている方の場合、昼夜のダブルワークで体力的につらさを感じやすくなります。口コミの中にも、「立ち仕事なところが一番きつかった」と挙げる声がいくつかありました。

ガールズバーならではの口コミとして、仕事内容そのもののつらさを挙げる声もあります。たとえばお酒を的確に素早く作り、提供することの大変さです。お酒に詳しくない女性の口コミでは「レシピを覚えるだけで大変だった」という声もあり、提供するメニューの用意に苦労していたことがうかがえます。

勤務先によっては、チラシ配りがつらく感じる可能性もあります。真冬でもチラシ配りを指示されるお店で働いていると、立ち仕事のつらさと寒さで体調を崩しかねません。体力面に不安がある方は、チラシ配りがないお店や必須ではないお店を選ぶなど、自力である程度の対策が必要です。

 

3-2. メンタル面に関する口コミ

ガールズバーに関する口コミの中にも、ほかの業種と同じく人間関係の悩みに触れたものがいくつか見られます。ただし、「怖い人がいる」「いじわるされた」など明らかに重大なトラブルが生じているケースはほとんどありません。

人間関係に関する口コミでは、たとえば「店長と合わない」「シフト希望が通らない」などです。働く女性同士のトラブルではなく、店長と相性が合わないケースや働き方に関する考え方の違いを挙げる口コミが、いくつか見つかりました。

また、メンタル的な事情を理由に「そろそろ辞めたいと考えている」と語る口コミもありました。ガールズバーは店長、同僚の女性に加えて毎日多くのお客様と接する仕事です。メンタル面に疲れが生じやすい方の場合、トラブルや嫌がらせがなかったとしても、ある日突然キャパシティオーバーになることがあります。

自分に合ったシフトで働いたりお店を変えたりして、体力的にもメンタル的にも無理をしすぎないことが大切です。

 

4. ガールズバーのバイトの服装に関する口コミ・評判

ガールズバーで働きたいと思いつつも、服装で悩んで躊躇している方もいるのではないでしょうか。口コミを確認すると、ガールズバーで働くときの服装についても書かれていることがあります。たとえば「私服はスカートが良い」と押さえておきたい基本を挙げている方もいれば、特定のブランドをイメージとして挙げている方もいます。

ガールズバーの服装選びのポイントは、必ずしも露出を重視する必要はありません。口コミでも「うちは露出の低い制服だった」「清楚系がおすすめ」という声が見られます。

仕事用の服装選びのコツとして挙げられる代表的なイメージが、彼氏とデートするときの服装です。おしゃれできることを理由に、ガールズバーで働いている女性の口コミもあります。深刻に考えるよりも、服装選びを楽しみましょう。

そもそもガールズバーの中には、私服勤務のお店のみならず制服を用意しているところもあります。制服は韓流アイドルや韓国風の制服のイメージに近い、露出度が低いもののボディラインが美しく出るデザインが一般的です。

 

5. ガールズバーのバイトで評判の良いお店を選ぶポイント

ガールズバーのバイトで安心して働くためには、お店選びが大切です。可能な限り情報を集めて評判の良いお店を見つけましょう。

ここでは、ガールズバーで評判の良いお店を選ぶために意識したい3つのポイントを紹介します。

 

5-1. お店のホームページやSNSをチェックする

気になるお店の求人情報を見つけたら、まずはホームページやSNSを探しましょう。事前にどのようなコンセプトや雰囲気のお店なのか調べると、自分との相性や評判を判断しやすくなります。

お店のホームページやSNSを確認する理由は、下記の通りです。

  • 営業の実態があるか調べるため
  • 更新頻度で営業状態を確認するため
  • お店やメンバーの雰囲気を知るため

求人の中には架空情報を掲載しているケースもあります。特に、相場より高すぎる時給を掲載している求人は架空の求人である可能性が高いため注意しましょう。ホームページやSNSがきちんと作成されているお店であれば、営業している可能性が高くなります。

ただし、ホームページやSNSがなくても真面目に営業しているお店もあります。ホームページがあっても数年前で更新が止まっている場合もあるため、最新情報がいつのものかも確認しましょう。SNSでは、店内の雰囲気に加えて現在働いているメンバーの様子が分かる可能性があります。

 

5-2. 時給・給料体系をチェックする

ガールズバーは、時給をバックや手当込みの金額で提示していることもあります。求人を見るときは時給の高さのみに注目せず、給料体系や雇用条件などの細かな部分も確認しましょう。

注文によるドリンクバックのほか、ボトルキープや指名による手当も挙げられます。雑費・送迎代など給料から天引きされる項目や金額も確認しておくと、トラブル防止になります。求人の不明瞭な部分は面接や電話で確認して、納得できる条件を提示しているお店を選ぶことが大切です。

また、お店が飲食店として営業しているのか、風営法の届出を行っているのかも確認すべきポイントです。ガールズバーを営業する場合、通常は風営法に則った届出は必要ありません。

届出を行っている場合、お客様の隣に座って接客するなど、風営法に当てはまるサービスを提供しているお店の可能性が考えられます。一般的なガールズバーで働きたい方は、飲食店として営業しているお店がおすすめです。

 

5-3. 体験入店でお店の雰囲気をチェックする

応募したいお店を絞り込んだら、次は実際にお店で雰囲気や職場環境を体験しましょう。多くのガールズバーには、体験入店制度が設けられています。

体験入店とは、本入店の前にお店の雰囲気や仕事を知るための制度です。求人に応募すると、面接の直後に体験入店を勧められることがあります。いつでも働ける服装やメイクで面接に挑めば、戸惑わず体験入店に挑戦できます。

体験入店時は、お店や従業員の雰囲気に加えて、客層もチェックしましょう。自分自身に合った客層か、働きやすそうな職場環境かを確認して、評判と照らし合わせると入店しても問題ないお店か判断しやすくなります。

 

6. ガールズバーの面接で採用されるには?

ガールズバーは、それぞれお店ごとのコンセプトや雰囲気があります。希望のお店に採用されるには、ある程度お店について下調べを行い、アピール方法を考えておくことが大切です。

ここでは、ガールズバーで採用されるためのポイントを3つ紹介します。

 

6-1. ハキハキと受け答えする

ガールズバーは、女性による接客も売りの1つです。面接時はもちろん、応募の電話をかけたりお店を出入りしたりするときも、明るくハキハキと話すことを心がけましょう。

最初は、お客様をうまく褒めるテクニックがなくとも問題視されません。接客スキルは仕事をしているうちに磨かれるため、面接時は根本的な部分のほうが重視されます。

話し方は、印象を左右する要素でもあります。下記のポイントを意識して、元気よく受け答えしてください。

  • ですます調で話す
  • 最後まではっきりと言い切る
  • 結論を先に話す

面接を受ける前に、どのような質問をされるかイメージしてある程度の答えを用意しておくことも採用されるコツです。質問される可能性の高い志望動機や自己PRは、必ず練習しておきましょう。

 

6-2. 愛嬌を意識する

話すときは、常に愛嬌を意識します。愛嬌とは、人との接し方に可愛げがあることをさします。たとえば笑顔が絶えない明るい方は、「愛嬌がある人」です。

容姿に自信がなくとも、話し方が明るく常にポジティブな言葉を口にするキャストなら、お客様からの人気を得られます。ガールズバーは、男性がお酒のみならず女性との会話やお店の雰囲気を楽しむための場です。明るくポジティブな女性と話したほうが、お客様の気持ちも晴れやかになります。

反対に、容姿が良くても愛嬌がなければお客様の気分を害するおそれがあります。お店の雰囲気を悪くすればメンバーとの関係や時給にも影響が出かねません。誰が来ても心地良く過ごしてもらえるように、愛嬌のある接し方を心がけましょう。

 

6-3. 常識のある言動を心がける

アルバイトの面接であっても、最低限の常識は必要です。ガールズバーの面接に臨むときも、下記のポイントを意識してください。

  • 面接の時間に遅れない
  • 気持ちの良い挨拶をする
  • 敬語を正しく使用する
  • 嘘はつかない

面接当日は、予定時間に遅れないように家を出ます。万が一公共交通機関の遅延などで遅れる可能性が出たときは、すみやかに連絡を入れましょう。到着した後は、改めて事情説明と謝罪を行います。

「おはようございます」「よろしくお願いいたします」「本日はお時間をいただき、ありがとうございました」と、最低限の挨拶も忘れずに行います。面接本番においても、敬語を適切に使用することが大切です。

注意点は、応募時や面接で嘘をつかないことです。採用されやすいように出勤可能日数を多めに申告したり、勤務できない曜日を「出られます」と答えたりしないようにしましょう。勤務時間も、終電以降までお店にいられない場合は正直に話す必要があります。採用後に嘘が発覚すれば、評価に悪影響をおよぼします。

 

まとめ

ガールズバーはカウンター越しに接客するスタイルのため、お客様と適度に距離を保って働けるのが大きなメリットです。ガールズバーの良い口コミには「隣に座らないので緊張しない」「触られないか心配せずに済む」などを挙げる方もいます。

一方で、ガールズバーの悪い口コミには「立ち仕事がつらい」「レシピを覚えるだけで大変だった」という声もあり、体力面や業務負担の面で負担に感じている方もいました。評判の良いお店で働くには、お店のホームページやSNSをチェックして自分との相性や評判を確かめることが大切です。

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