ガールズバー・コンカフェのコラムお役立ち情報「体入ガールズミープラス」

ガールズバーの忙しい時間帯や曜日・おすすめのシフトの入れ方を解説

ガールズバー

ガールズバーは、カウンター越しに女性スタッフがお酒を提供しながらお客様と軽い会話をするお店です。キャバクラなどと違いお客様の隣に座る必要がないため、お客様からセクハラを受けづらく、ナイトワークの中でもカジュアルに働きやすい特徴があります。また、ガールズバーは深夜までお店を開けており、深夜0時以降も働くことが可能です。

ガールズバーで働こうと思っている女性の中には、開店時間のうち忙しい時間帯や曜日を知り、シフトの入れ方を考えたいと思う方もいるでしょう。この記事では、ガールズバーの忙しい時間帯や曜日、楽に働ける・稼ぎやすいシフトの入れ方について解説します。

 

1. ガールズバーが開店している時間帯は何時から何時まで?

ガールズバーの一般的な営業時間は、夜の19時~朝の5時までとなっています。ただし、閉店する時間はお店によってまちまちです。例えば、キャストの女性が電車で帰宅できるように閉店時間を終電前に設定しているガールズバーもあります。

また、大雪や台風などの悪天候の日には通常の閉店時間より早い時間にお店を閉めるガールズバーも少なくありません。開店している時間帯はお店によって異なるため、気になるお店の開店時間はホームページやポータルサイトなどでチェックしておきましょう。

 

1-1. 接待行為があるお店は0時以降営業できないことに注意

ガールズバーでは接待行為を行わないため、深夜0時以降も営業できます。一方、接待行為を行うキャバクラなどのお店は、深夜0時(地域によっては深夜1時)までしか営業できません。

なお、接待行為にあたるのは以下のような内容です。

  • お客様にお酌でお酒を提供する
  • 飲食物をお客様の口元まで運ぶ
  • お客様と体を密着させる
  • お客様と一緒にカラオケやダンス、ゲームなどをする

接待行為をしているにもかかわらず深夜0時以降もお店を開けているガールズバーは、風営法違反とみなされます。違反行為のリスクを持ったお店が求人情報を出している場合、応募は避けたほうがよいでしょう。

 

1-2. 朝から営業している「朝ガールズバー」もある

ガールズバーの中には、朝から昼にかけて営業する「朝ガールズバー」も存在します。

朝ガールズバーの営業時間は、朝の6時~昼の15時までが一般的です。夜の時間帯に営業するガールズバーでは働きにくい女性でも、日中の時間帯なら働きやすいというケースもあるでしょう。

朝ガールズバーはお客様が立ち寄りやすい都心部の繁華街にあることが多く、お店のシステムや料金は夜に営業するガールズバーと大きく変わりません。

朝ガールズバーのお客様は仕事帰りの会社員ではなく、深夜の仕事を終えた人が中心です。また、お酒が飲み足りないと感じて来店するお客様も多い傾向があります。お客様の中には、朝ガールズバーをカフェ替わりに利用してモーニングやランチを楽しむ人もいますが、ほとんどのお客様はお酒をしっかりと飲んだ状態で来店します。

そのため、朝ガールズバーは、ナイトワーク系の仕事が初めての女性よりも、ガールズバーなどでの勤務経験がある女性のほうが働きやすい職場と言えるでしょう。

 

2. ガールズバーの忙しい時間帯

ガールズバーの忙しい時間帯は、一般的に20時~2時の間です。ガールズバーにおける時間帯ごとの一般的な様子は以下の通りです。

開店~20時

お店のオープンから20時頃までは、お客様が少なく落ち着いている時間帯です。キャストの女性は忙しくなる時間帯に向けて、お客様が使う灰皿やグラスをカウンター内で洗ったりホールの掃除をしたりといった準備をします。

お客様の中には「キャストの女の子とゆっくり会話できるから、あえてこの時間にお店に来たよ」という人もいるため、じっくり接客できる時間帯とも言えるでしょう。

20時~24時

20時~24時までの時間帯は夕食や飲み会の1次会が済んだお客様が多く来店するため、ガールズバーの営業時間に最初に訪れる忙しい時間帯です。

お店側は20時~24時までを「稼ぎ時」と考えていて、イベントや特別サービスの開催はこの時間帯を選ぶことが多いでしょう。この時間帯にシフトを入れた場合は、お店側に特に喜ばれる傾向があります。

24時~2時

24時~2時までは、キャバクラやラウンジが閉店した後の時間帯です。

キャバクラなどで遊び終わったお客様がガールズバーに流れてくる可能性があり、比較的忙しい時間帯と言えます。すでにしっかりとお酒を飲んだ状態で来店するお客様も多く、細やかな接客でトラブルの発生を防ぐことが大切です。

また忙しい時間帯である一方、終電後で客足が少なくなりはじめるタイミングとも言えるでしょう。

2時~閉店

2時~閉店までのガールズバーは、営業開始の直後と同様に比較的落ち着いています。公共交通機関が動いていない時間帯のため、徒歩圏内に自宅があるお客様や常連のお客様が来店することがほとんどです。

この時間帯にシフトを入れられるキャストの女性は少ない傾向があるので、お店側は閉店まで働けるキャストを優遇するケースが多いでしょう。

 

3. 曜日による忙しさの違い

各曜日によるガールズバーの忙しさの違いは以下の通りです。

・月曜~木曜

月曜~木曜までは客足が比較的落ち着いています。「翌日も仕事」というお客様が多く、終電の時間が近づくにつれて徐々にお客様が減っていく傾向があります。

・金曜・土曜

金曜は平日の最終日であるため、一般的な飲食店と同様にガールズバーでも非常に忙しい曜日です。金曜には「仕事の付き合いでガールズバーに来た」というスーツ姿の会社員が多く来店します。一方、土曜日は友人や知人と私服姿で来店するお客様が多く、比較的忙しい傾向です。金曜・土曜のいずれも、終電の時間帯を過ぎても忙しさが続く場合が少なくありません。

・日曜

翌日が月曜日で仕事があるお客様が大半ではあるものの、比較的忙しい曜日です。ただし、終電の時間帯以降は一気にお客様が少なくなります。平日よりは忙しく、金曜・土曜よりは落ち着いている曜日と考えておくとよいでしょう。

上記の通り、平日のガールズバーは比較的落ち着いていることが多い傾向があります。ガールズバーの忙しい曜日は金曜・土曜がトップクラスで、次いで日曜が忙しさの目立つ曜日であると言えるでしょう。

 

4. シフトを入れるのにおすすめの時間帯・曜日

ガールズバーはほかのお店に比べて開店時間が長く、自分の好きな時間に働きやすいという自由度の高さがポイントです。ここでは、ガールズバーで働く上でシフトを入れるのにおすすめの時間帯と曜日を解説します。

 

4-1. 明け方は楽に稼ぎやすい

夜2時以降を勤務時間に含むシフトに入れば、落ち着いた接客ができ、軽い負担で稼ぎやすいメリットがあります。

ガールズバーのシフトは、開店~深夜0時までの「早番」、深夜0時~閉店までの「遅番」、開店~閉店までの「通し」の3種類をベースに作られるのが一般的です。

深夜0時を過ぎると忙しさは落ち着き、朝の電車の始発時間が近づくにつれて徐々にお客様が少なくなります。夜2時以降の明け方は特に暇になることが多く、比較的ゆったりとした接客が可能です。

 

4-2. 金曜日・土曜日は稼ぎやすく生活リズムが崩れにくい

金曜日や土曜日は心置きなくお酒を楽しめるお客様が多く、お客様が集まりやすい曜日です。そのため、キャストの女性は指名を受けたりドリンクバックをもらったりしやすく、しっかりと稼げるでしょう。

また、平日の昼に会社員や学生として生活している場合も、金曜日・土曜日にガールズバーに出勤するのが安心です。ガールズバーのシフトを金曜日・土曜日に入れることにすれば、翌日は昼の仕事や学校が休みなのでゆっくりと体を休められます。生活リズムの崩れにくい働き方を実現しながら、収入アップを期待できるでしょう。

 

まとめ

ガールズバーの営業時間帯は、一般的に夜の19時~朝5時までです。ただし、接待行為のあるガールズバーの場合、営業時間は基本的に0時までと決められています。一般的にガールズバーが忙しい時間帯は、20時~2時の間です。そのため、深夜2時以降を勤務時間に含むシフトを入れる場合、比較的ゆったりとした接客が可能になります。

また、1週間で見ると、月曜~木曜の間は客足が比較的落ち着いており、翌日が休みの金曜・土曜は終電以降も客足が途絶えないケースが多いです。日曜日の場合は終電までは忙しいものの、それ以降は比較的忙しさが落ち着く傾向があります。よって、金曜日・土曜日にシフトを多く入れれば、指名やドリンクバックなどで稼ぎやすいでしょう。

関連記事

特集記事

TOP
CLOSE