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ガールズバーでウケがいい話のネタを8つ紹介!避けるべきネタも

ガールズバー

ガールズバーはお客さんとの会話が重視される仕事です。しかし、お客さんとの会話が盛り上がらず、気まずい思いをする方も少なくありません。お客さんと会話をする際にはいくつかコツがあるため、コツを掴むことが大事です。盛り上がりやすいネタで会話のきっかけを見つけ、どんどん会話を盛り上げていきましょう。

当記事では、ガールズバーでウケがいい話のネタと避けるべきネタ、また会話するときのコツを解説します。お客さんとの会話を盛り上げたい方は、ぜひご覧ください。

 

1.ガールズバーでウケがいい話のネタ

ガールズバーでお客さんとの会話が盛り上がらないことに悩むキャストは少なくありません。初心者ほど「会話に失敗したくない」「うまく話さなければ」と一生懸命になり、言葉選びに迷うこともあるでしょう。

ガールズバーでお客さんと話す際は、相手の話を「引き出す力」と「聞く力」の2つが求められます。お客さんにただ話をさせるのではなく、話したい事柄を引き出すことで会話が弾むきっかけを生み出せます。お客さんの興味のある事柄が見つかれば、相槌やオーバーリアクションをタイミングよく繰り返すことで、会話がうまく盛り上がるでしょう。

また、お客さんとのトークを盛り上げるには、相手視点に立った話題作りも大切です。相手に役立つ情報やおもしろい内容を提供することで、「もっと聞きたい」「次も話したい」と思ってもらえます。お客さんの興味関心のあるものがはっきりしないときは、積極的に話を振って相手の引き出しを見つけましょう。

以下では、会話のきっかけになる話のネタを8つ紹介します。

 

1-1.天気の話

老若男女問わずすべての方に共通する「天気の話」は、初めてのお客さんにも使いやすい会話ネタです。「最近急に寒くなりましたよね」「今日は久しぶりに傘いらずのお天気でしたね」など、その日の天気や季節に合わせた会話から始めるとよいでしょう。

お客さんの返答に合わせて、話を広げるのも大切です。寒さから話を繋げるのであれば、「コートを買い換えようと思ってるんですよ」「寒いので家に引きこもる時間が増えたんですが、なにかおすすめの過ごし方はありますか」などと返すとよいでしょう。

 

1-2.旅行の話

ゴールデンウィークや盆休み、年末年始など、まとまった休暇に旅行を趣味とする方も多くいます。長期休暇前後に旅行の予定を聞くと、観光地やグルメ、お土産などの話題で盛り上がるでしょう。

旅行の予定がない方には、過去の旅行の思い出について聞いてみるのもおすすめです。修学旅行であれば自分と共通する話題も多く、会話を自然に続けられます。

 

1-3.食べ物・お酒の話

日常会話から派生させ、食べ物やお酒の話に繋げるのも1つの手です。特に、お酒の知識を頭に入れておくと、お客さんがオーダーしたドリンクについて深く話せるので、スムーズに会話を繋げられます。

食べ物については、好物のほか好きな飲食店を掘り下げるのもよいでしょう。「この前〇〇っていうラーメン屋さんに行ってからラーメンにハマってて。この辺でおすすめのラーメン屋さんありますか?」と、お客さんが話しやすいように質問します。

 

1-4.恋愛の話

過去の恋愛や女の子のタイプについての話題も、意外と盛り上がるガールズバーの鉄板ネタです。初恋の話から始まり学生時代の恋愛や好きな芸能人など、幅広く展開できます。

お客さんの印象に残りたい場合は、少し踏み込んだ部分を質問するのも手です。「何フェチか」「SかMだとどちらか」などキャストもお客さんと一緒に考えると、男女の本音がお互い分かり会話が盛り上がるでしょう。

 

1-5.若い頃の話

男性のお客さんの中には、若い頃の武勇伝を話したい方も多いです。「高校のときは何部だったんですか」「成人式の思い出ってありますか」などと聞くと、自慢の思い出話を語ってくれます。

若い頃の話が盛り上がると、過去の経験人数ややんちゃ自慢などにつながるケースがあります。話を盛っていると気付いたり話を聞いていて気分がよくなくなったりしたときは、「すごいですね」と言ってほかの話題に移しましょう。

 

1-6.仕事の話

スーツで来店されたお客さんには、「仕事帰りですか」と一声かけるとスムーズに仕事の話につなげられます。「どんなお仕事をしてるんですか」「会社から近いんですか」などと軽く聞いてみましょう。

お客さんの中にはあまり仕事内容を話したくない方もいるため、答えを渋る雰囲気であれば深入りせず違う話題に切り替える見極めが大切です。

 

1-7.出身地の話

都会のガールズバーでは、地方出身の方や出張で来た方が来店することがあります。出身地を聞いて、自分の出身地と近ければ一気に親近感を感じてもらえるでしょう。

お客さんの出身地が自分の出身地と違っても、お客さんの出身地について尋ねることで会話を広げる引き出しを見つけられます。「〇〇ってカニがおいしいところですよね」「私は行ったことがないんですけど、おすすめの観光スポットってありますか」などお客さんが話しやすい質問をしましょう。

 

1-8.トレンドの話

トレンドの話題は、お客さんもホットな気持ちで盛り上がれます。どの話題がお客さんの興味につながるか分からないので、ニュースや流行の映画・ドラマなどを日々チェックしましょう。

堅苦しい話題はキャスト側も話を展開するのが難しいため、映画やテレビドラマ、音楽などから話を振るのがおすすめです。

 

2.ガールズバーで避けるべき話のネタ

ガールズバーで避けるべき話のネタとして、知っておきたい3つの話題を紹介します。

1つ目は、政治・宗教関係の話題です。個人の思想に基づく政治・宗教関係の話題は、派閥の生まれる非常にデリケートな話題です。お客さん同士で派閥や宗教が異なると喧嘩に発展したり、知識不足な発言でお客さんを怒らせたりする可能性があるので、避けるのが無難です。

2つ目は、スポーツに関する話題です。特に野球は、好きなチーム以外のファンとは仲良くできないという方も少なくありません。お客さんからスポーツの話題を振られたときは、自分の応援するチームがあったとしても中立の立場で聞きましょう。

最後の注意点として、家庭の話が挙げられます。楽しく女性とお酒を飲むためにガールズバーを訪れる男性も少なくありません。お客さんがリフレッシュできるように、あえてキャスト側から家庭の話を避けましょう。また、キャスト自身の不幸話やネガティブな話題も避けるべき話のネタです。

 

3.ガールズバーで会話するときのコツ

ガールズバーで会話するときのコツとして、3点の会話術が挙げられます。

相槌やリアクションは大きめにとる
お客さんが話しているときの相槌やリアクションは、大きめを意識するのがおすすめです。「うんうん」と適度な相槌や、「すごい」「さすが」などポジティブな言葉で話を盛り上げましょう。
会話はオウム返し+一言を意識する
お客さんの答えをオウム返しして、一言付け加えると話がスムーズに続きます。例えば、「今日はこのお店で○件目だよ」「○件目なんですね。どちらで飲まれてたんですか?」とつなげると丁寧な印象を与えられます。
オープンクエスチョンで質問する
はい・いいえで答えられる質問ではなく、お客さんの言葉で答えるオープンクエスチョンは、話を展開しやすい質問方法です。「先週始まった〇〇っていうドラマ観てますか?」よりも「今シーズンのドラマで好きな作品はありますか?」といった質問のほうが、より相手の興味・関心に近づく話題のきっかけ作りとなります。

 

まとめ

ガールズバーでは、お客さんが話したい事柄を引き出すことで会話が弾みやすくなります。お客さんが興味のある話題を振って、もっと話したいと思ってもらえることが大事です。

会話のきっかけに便利な話題には、天気の話や旅行の話、食べ物の話、恋愛の話などがあります。どの質問でもはい・いいえの2択で答えられるものではなく、お客さんの言葉で答えるオープンクエスチョンを心掛けましょう。相槌やリアクションを大きめにとると、お客さんの話題に興味があることを行動で示せます。

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