ガールズバー・コンカフェのコラムお役立ち情報「体入ガールズミープラス」
ガールズバーでの副業は女性におすすめ！周囲にバレない方法も解説
女性が稼ぎやすい副業の1つに、ナイトワークがあります。ただし、キャバクラやスナックなどのアルバイトにはハードルの高さを感じる女性も存在するでしょう。そのような女性には、ガールズバーがおすすめです。ナイトワークの中でも、特にガールズバーは初心者向きの副業と言われています。
この記事ではガールズバーが女性の副業におすすめな理由や、副業が会社バレしない方法、副業でガールズバーに入店する際の注意点を解説します。
1.ガールズバーが女性の副業におすすめの理由
ガールズバーとは、カウンターを挟んで女性バーテンダーが酒類を提供するお店のことです。さまざまな水商売の仕事がある中で、ガールズバーは働きやすく、初心者にもおすすめの副業です。
ナイトワーク系の副業としてガールズバーが働きやすいと言われる理由を3つ紹介します。
1-1.普通のバイトより稼げる
ガールズバーのメリットとして、普通のアルバイトより給料を稼げる点が挙げられます。
ガールズバーは1,700～2,000円程度の時給を設定している店舗が多く、地域によっては、2,000円以上の時給で募集を行っている店舗もあります。
厚生労働省の「毎月勤労統計調査」を見ると、全国のアルバイトの平均時給は約1,250円と公表されています。一般的なアルバイトと比較して、ガールズバーでのアルバイトは高収入を得られる仕事だと言えるでしょう。
1-2.自分の都合に合わせてスケジュールを組みやすい
ガールズバーでは、自分の都合に合わせてスケジュールを調整しやすい点もメリットです。ガールズバーはキャバクラなどの他のナイトワークと比較して、夜遅くまで店を開けており、早番・中番・遅番などにわけて希望シフト制を取る店舗も多くあります。
副業としてガールズバーのアルバイトを考えている人にとって、シフト制は働きやすい勤務体制です。昼の仕事が終わった後すぐに早番で入ったり、家事をこなしてから遅番で入ったりと、生活リズムに合わせて自由に働きかたを変更できます。
小さな店舗であっても、多くの従業員を雇っているガールズバーの場合は、休みの融通が利きやすいのもうれしいポイントです。
1-3.お客さまとの間に距離があるためセクハラされにくい
水商売の中でも、ガールズバーはセクハラされにくいと言われています。お客さんの横に座って一緒にお酒を飲むキャバクラやスナックなどと違い、ガールズバーはあくまでもバーテンダーとしてカウンター越しにお客さんの接客を行うためです。お客さんとの間にバーカウンターがあることで、相手から直接触れられにくくなります。
また、ガールズバーの多くは風俗営業許可を取っておらず、お客さんを直接接待する必要がありません。接待行為を行うガールズバーとそうでないガールズバーは、深夜営業をしているかどうかで見分けられます。風俗営業許可を取っている＝接待行為のあるガールズバーは、深夜営業を風営法の規制で行えません。
第十三条
風俗営業者は、深夜（午前零時から午前六時までの時間をいう。以下同じ。）においては、その営業を営んではならない。
引用：e-gov法令検索「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律（昭和二十三年法律第百二十二号）第十三条」/引用日2023/03/10
ただし、酔ったお客さんを相手する以上、セクハラされる可能性はゼロではないので注意しましょう。
2.ガールズバーでの副業が会社にバレないようにする方法
ガールズバーをはじめとする水商売で副業をするときに、本業の勤務先にバレないかどうか気になる人もいるでしょう。勤務先にバレずにダブルワークを続ける方法を解説します。
2-1.会社や自宅から離れた場所で働く
ガールズバーの副業をはじめるときは、会社や自宅から離れた場所を選ぶのがおすすめです。本業の勤務先や普段の生活圏内のガールズバーで働くと、顔見知りが来店して副業がバレてしまう危険性が高まります。本業の仕事で営業や受付をしている場合は、取引先企業の近くも避けたほうがよいでしょう。
また、夜の繁華街が限られている人口の少ない地方の場合、ナイトワークで働くときに顔見知りに遭遇する確率が高まるため注意が必要です。通勤の手間となっても、生活圏から離れた隣町の店舗や人口密度の高い街の勤務地を探しましょう。
2-2.お店のHPやSNSに自分の写真を載せない
ガールズバーのHPやSNSから副業がバレてしまうパターンも考えられます。知り合いが来店するリスクの少ない店舗を選んでも、HPやSNSに本名・顔写真が掲載されてしまうと意味がありません。
ガールズバーの方針を確認し、本名ではなく仮名を使えるお店や、自分の顔写真を掲載しなくてもよいお店などを選ぶことが大切です。HPやSNSを積極的に使って集客を行う店舗では、自分の顔にスタンプを入れてもらったり、写真を撮るときは席を外したりできないか、面接時に確認を取っておきましょう。
2-3.収入について周囲に自慢しない
副業で得た収入について周囲に自慢しないことも、副業がバレないための対策として大切です。特に、本業の勤務先で副業の話をするのは控えましょう。信頼している同僚に話していたら、他の人に聞かれてしまったというケースも考えられます。プライベートのSNSに投稿している場合でも、写真の映り込みなどが原因の身バレは起こりえます。
副業の話をしていなくても、暮らしぶりや服装、装飾品が周囲よりかなり派手な場合、副業を疑われる可能性があります。副業がバレないように、周囲から浮かないような生活水準を維持することも大切です。
2-4.普通徴収で確定申告を行う
副業でガールズバーのアルバイトをはじめたら、自分で確定申告を行う必要があります。確定申告するときに気を付けたいのが、住民税の徴収方法を特別徴収ではなく、普通徴収にすることです。
住民税を特別徴収にしてしまうと、会社側に住民税の納付通知が、副業分と合わせて届きます。同じように給与を支払われているほかの社員に比べて住民税の金額がかなり高い場合、経理担当者は副業に気づくでしょう。
普通徴収を選択すれば、住民税を自分で納められるようになり、会社にバレる確率を抑えられます。特別徴収と普通徴収の選択は、確定申告の書類上でチェックできるので忘れずに普通徴収を選びましょう。
3.副業でガールズバーに入店する際の注意点
実際にガールズバーで副業をするときには、本業のことも考えて自分に合ったお店を選ぶことが重要です。ガールズバーの副業先を探すときにチェックすべき点を3つ紹介します。
3-1.仕事内容やシフトについて確認する
求人情報や面接を通して、仕事内容やシフトなどをしっかり確認しましょう。
同じガールズバーであっても、店舗によってコンセプトが異なります。高級感のある店舗からカジュアルな店舗、ドレス着用の必要がある店舗からコスプレで接客する店舗まで、コンセプトによって接客内容や服装が異なります。
自分が活躍できる働きかたを見つけるため、お店のコンセプトや仕事内容について応募前に確認しておきましょう。
また、本業の仕事と両立を図れるように、シフトの区分や従業員数についてもしっかり把握するのがおすすめです。シフトの回しかたや時間ごとのキャストの出勤人数などを聞いて、自分の求める働きかたができるか判断しましょう。
3-2.実際の時給や罰則について詳細を尋ねる
実際の時給や罰則について、働く前にきちんと詳細を確認することが大切です。
求人票に記載されている時給が、実際は経験者を条件としている場合が少なくありません。また、ドリンクバックを時給の中に含んで記載しているケースもあるため、報酬の詳細について面接で聞いておきましょう。
ガールズバーによっては、欠勤や遅刻に対する罰則を設けている店舗もあります。中には、お客さんとの連絡先交換などの行為をペナルティの対象とする店舗も存在します。罰金・時給の一部カット・シフトカットなど、罰則の内容は店舗によって異なるので、事前確認が必要です。
3-3.源泉徴収票が貰えるかどうか聞く
ガールズバーのアルバイトを副業としたい人は、面接時に源泉徴収票が貰えるかどうかも聞いておきましょう。
源泉徴収票は、確定申告を行うときに必要になる書類です。お店側には源泉徴収票の交付義務があり、事前に確認しておくと安心して確定申告を迎えられるでしょう。
源泉徴収票を発行してもらえない場合は、遵法意識の薄い店舗だと判断する材料となります。トラブルに巻き込まれる可能性があるため、別のガールズバーでの副業を検討するのがおすすめです。
まとめ
ガールズバーは働きやすく、ナイトワーク初心者にもおすすめの副業と言われています。理由としては、普通のアルバイトより稼ぎやすい、スケジュール調整が利きやすい、比較的セクハラされにくいといった点が挙げられます。
ガールズバーでの副業が会社にバレないためには、お店の場所に気を付け、HPやSNSに顔を載せないことが必要です。加えて、生活水準を大きく変えず、確定申告で住民税を普通徴収にすれば、バレる確率を減らせます。
副業でガールズバーに入店する際には、お店の仕事内容やシフトのほか、実際の時給や罰則の詳細、および源泉徴収票がもらえるかどうかを確認しておきましょう。