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ガールズバーの面接で使える!志望動機の回答例と注意点

ガールズバー

ガールズバーの面接でも、通常通り志望動機を聞かれます。ガールズバーでの勤務を希望するものの、昼職や一般的なバーと同じような志望動機でよいのか悩む方は少なくありません。

ガールズバーの面接でお金関連を志望動機することは可能です。ただし、給料の高さは必ずしも応募したお店である必要はないため、志望動機には適していません。

今回は、ガールズバーの志望動機の回答例とNG例を紹介します。面接時の注意点にも触れるため、ガールズバーでの勤務を希望している方はぜひご一読ください。

 

1.ガールズバーの面接で志望動機を聞かれたときの回答例

ガールズバーでアルバイトなどをする場合、他の業界と同じように履歴書を提出したり面接を受けたりします。基本的に面接では志望動機を聞かれます。志望動機を明確かつ具体的に答えることができれば、採用してもらえる可能性が高まるでしょう。

まずは、ガールズバーの面接で志望動機を聞かれたときに使える回答例を3つ紹介します。

 

1-1.学費・奨学金の支払いにお金が必要だから

「学費や奨学金など、勉強のために使うお金が必要だから」という志望動機は、面接担当者によい印象を与えることができます。

ガールズバーで働きたい人の目的がお金であることは、採用側も承知しています。しかし、漠然とした理由からお金が欲しいということであれば「頑張る意欲があまりなさそう」「長続きしなさそう」という印象を与えかねません。

一方で、働いて得たお金を学費・奨学金の支払いに充てたいということは、「必要なお金は自分で稼ぎたい」という意志の表れでもあります。その目的からは強い勤労意欲が感じられるため、店側もよい印象を持ってくれます。

実際の面接では、なぜ学費・奨学金を自分で稼ぐ必要があるのか、もしくはなぜあえてガールズバーで稼ぐ必要があるのかも答えられるとなおとよいでしょう。

 

1-2.将来のために貯金したいから

「将来のために貯金したい」というのも、ガールズバーの面接で使える志望動機です。1人暮らしの大学生や社会人女性の中には、貯金を増やし安心して過ごすためにお金を稼ぎたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

しかし、毎月決まった額を貯金するのは難しいものです。昼の仕事だけでは貯金が難しいのであれば、そのことを面接担当者に伝えるとよいでしょう。

「なぜ将来のために貯金したいのか」という具体的な理由があると、なお好印象です。例えば留学したいと考えている方は「将来海外留学するために貯蓄したい」と伝えましょう。

 

1-3.人と話をするのが好きだから

ガールズバーは、女性スタッフとお客さんが会話を楽しむお店です。そのため「人と話をするのが好きだから」という志望動機は、ガールズバーの面接において大きなアピールポイントになります。

ガールズバーはキャバクラではありません。キャバ嬢であれば容姿が重視されることもありますが、ガールズバーでは容姿よりもコミュニケーション能力の高さが求められます。かわいい女の子を集めたいというよりも、話好きな女性と楽しくはしゃげる空間を作りたいというのが本音のガールズバーも多いです。

「話をするのが好きだけど、会話のスキルには自信がない」という方でも、好きという気持ちが本心であれば、自信を持って伝えましょう。

 

2.ガールズバーの志望動機のNG例

数あるナイトワーク系のお店の中でも、ガールズバーは気軽に働ける傾向があります。しかし、ガールズバーも昼職や他の職種と同様に、志望動機としてNGな回答があるため注意が必要です。

ここからは、ガールズバーの志望動機のNG例について詳しく紹介します。お店にとって好印象な志望動機を考えるためにも、ぜひ参考にしてください。

 

2-1.給料が高いから

お金が欲しいという気持ちは志望動機として正しくはあります。しかし「給料が高いから」という安直すぎる志望動機は、面接において有利に働かないのが現実です。

「給料が高いから」という志望動機は、面接担当者に悪影響を与えるというより「自己アピールとしては弱く印象に残らない」というデメリットがあります。他にも応募者が複数いる場合は不採用になる可能性が高いです。ライバルがいることを想定し、志望動機は印象に残りやすい内容を考えておきましょう。

どうしても給料の高さが志望動機から外せない場合は、なぜ高い給料が必要なのかを伝えるのもおすすめです。例えば「実家に仕送りするため」「欲しいものがあるため」「将来やりたいことがあるため」といった理由を伝えれば、面接担当者の印象に残りやすくなります。

 

2-2.自宅から通いやすいから

ガールズバーの志望動機として「自宅からの通いやすさ」を挙げる方もいますが、自宅からの通いやすさは仕事内容やお店ではなく場所に対する動機です。自宅から通いやすい場所にあるさまざまなお店・会社の中から、なぜあえて志望先のガールズバーを選んだかという理由にはなりません。

例えば「家から近いため」「憧れの街にある店だから」といった、勤務地に焦点を当てた内容は志望動機としてはNGです。

 

2-3.お酒に強いから

ガールズバーはお酒を提供するお店です。そのため「お酒に強いから」という志望動機は、一見するとガールズバーの面接担当者に好印象を与えそうな志望動機に思えます。

しかし、ガールズバーでお酒に強いことを志望動機に挙げた場合、飲み要員にされ採用後の自分の首を締めることになりかねません。本当にお酒が好きで、お酒の強さに自信がある場合は武器にするのも1つの手ですが、そこまでの自信がない場合はお酒についてあえて触れないのがおすすめです。

もしお酒について面接担当者から質問された場合は、見栄を張らず「お酒は好きですが、強くはありません」などのように正直に回答してください。

なお、ガールズバーはお酒が飲めない女性でも働くことが可能です。アルコールが苦手な方は、得意ではないことを正直に伝えれば正直な女性としてよい印象を与えられるでしょう。

 

3.ガールズバーの面接における注意点

ガールズバーの面接においては、志望動機以外にも以下のような注意点があります。

面接時間
面接時間には絶対に遅刻してはなりません。時間を守ることは社会人として当たり前のことです。時間にルーズな方は、面接担当者からの印象が悪くなる上、「採用した後も遅刻や当日欠勤をするかもしれない」と判断されてしまいます。
服装とメイク
水商売では外見が重視されるため、服装とメイクに気を遣うことは大切です。清潔感のある服装とメイクを心がけ、面接担当者やお客さんを不快にさせないよう意識しましょう。基本的には、恋人とデートに行く際の服装・メイクをイメージすれば問題はありません。
言葉遣い、姿勢

面接では、TPOに応じた言葉遣い・姿勢を取ることが大切です。きちんとした接客態度が取れるかどうかも面接で判断されます。笑顔と礼儀正しい受け答えを心がけましょう。受け答えの際には最低限の敬語が使えるかもチェックされるため、ため口での受け答えは避けてください。

また、面接を受ける際には姿勢にも気を付けましょう。面接を受ける側が足や腕を組んで座っていた場合、接客の際にもお客さんを見下す態度を取るのではないかと推測される可能性があります。

ガールズバーは客商売であり、相手に与える印象が重要になります。そのため、まずは面接で相手を不快にさせない言動が取れる人材であることを相手に示すことが必要です。ガールズバーの面接では、まじめに働く姿勢を見せましょう。

 

まとめ

ガールズバーの面接では、お金が必要という理由を志望動機にしても問題ありません。学費・奨学金の支払いや将来のためという理由であれば、面接担当者も承知しているので印象には影響しないでしょう。また、話すことが好きという理由はアピールになります。

一方で、給料が高い、家から近いといった志望先である必要がないというのは理由として薄く、ライバルがいる場合は不採用の可能性が高まります。お酒に強いというのもアピールにはなりますが、入店後に後悔するケースもあるため注意が必要です。

ガールズバーの面接では、志望動機の理由以外にも服装・メイクや言葉遣いなどを意識し、面接担当者に良い印象を与えるよう心がけましょう。

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