ガールズバー・コンカフェのコラムお役立ち情報「体入ガールズミープラス」
ガールズバー派遣とは?メリット・デメリット・おすすめの人も
ガールズバー派遣とは、派遣会社と契約して、人手が不足しているガールズバーなどでヘルプとして働くことです。働くお店と直接やり取りしたり給料をもらったりするのではなく、派遣会社が間に入るという特徴があります。
この記事では、ガールズバー派遣のシステムなどの基本情報に加え、派遣で働くメリット・デメリットなどを詳しく解説します。どのような人がおすすめかも紹介するので、派遣と在籍どちらがよいか悩んでいる方も、ぜひ参考にしてください。
1.ガールズバー派遣とは?
ガールズバー派遣とは、キャストの急な欠勤や退職などで人手が不足しているガールズバーに派遣され、1日限定のヘルプとして働く仕事です。
店舗に在籍しているキャストとの違いは、店舗ではなく派遣会社と雇用契約を結ぶ点です。人手を求めているガールズバーと女の子の間に派遣会社が入り、派遣会社を通して出勤日の調整や報酬の支払いが行なわれます。
派遣女性は基本的に毎回違う店舗に出勤しますが、気に入ったお店があればリピートして勤務することも可能です。店舗に在籍する場合と比べて、シフトや出勤ノルマなどの制約がなく、柔軟な働き方ができます。
ガールズバー派遣に登録するには、まず派遣サイトでナイトワーク系派遣会社の求人情報を探し、登録会に参加しましょう。
2.ガールズバー派遣の6つのメリット
ガールズバー派遣は、1日限定のヘルプキャストとして店舗で働く仕事です。在籍する場合と比べると、採用・登録のハードルが低く、自身の都合やお財布事情に合わせて柔軟に働きやすいことが魅力です。
ここでは、ガールズバー派遣に登録するメリットを6つご紹介します。
2-1.お店探しをしなくて済む
ガールズバー派遣では、派遣会社から紹介される店舗の中から希望に合ったお店を選んで働けるため、勤務先の店舗を自分で探す手間が省けます。
また、派遣として複数の店舗で働きながら、気に入ったお店を探すことも可能です。派遣会社によっては、気に入ったお店が見つかった際に在籍に切り替えられる場合があります。ガールズバー派遣で店舗の雰囲気をチェックすれば、店舗ごとの体験入店に申し込むより効率的です。
2-2.お店ごとの面接がない
お店に在籍するには多くの場合面接が必要ですが、ガールズバー派遣なら、面倒な面接を受けなくても働くことが可能です。面接を受ける場合、書類の準備や移動に時間を取られる上、ストレスもかかります。ときには、合格するまで複数の店舗の面接を受けなくてはならないこともあるでしょう。
しかしガールズバー派遣は、派遣会社への登録さえ完了すれば面接なしで勤務できるケースが多いため、気軽にお金を稼ぎたい方や面接が苦手な方にぴったりです。
2-3.派遣会社のサポートがある
ガールズバー派遣に登録すると、派遣会社のサポートを受けられることが魅力です。派遣会社によっては、講習会などを開催し、接客マナーやドリンクの作り方といった基本知識を教えてくれるため、未経験の方でも業務のやり方が分からず困る心配はありません。
さらに、勤務条件に関して、派遣会社が店舗との間に入って交渉してくれることも大きなメリットです。
2-4.高時給でスタートできる
ガールズバー派遣には、在籍スタッフより高い時給が設定される傾向にあります。在籍スタッフの時給相場は1,500~2,000円程度である一方、派遣スタッフは2,000円以上の時給を受け取れることも珍しくありません。
加えて給与は日払いOKのため、必要なときにすぐにお金を受け取れます。またノルマがないので、成績によって時給が下がる心配もありません。
2-5.働き方の自由度が高い
ガールズバー派遣は、自分の都合に合わせて自由に働けることもメリットです。在籍スタッフとは異なり、週〇日以上といったシフトを強制されることはありません。また、出勤するお店も自由に選べるので、雰囲気や人間関係が苦手なお店は避けることも可能です。
働きたくなったら当日に出勤予約を入れることもできるため、学校や仕事の空き時間を有効活用して、効率よくお金を稼げます。
2-6.ノルマや営業がない
ガールズバー派遣の場合、ノルマ・罰金を課されたり、お客さんへの営業を強制されたりする心配がありません。そのため、初心者の方でも過度にプレッシャーを感じることなく、気軽に仕事を始められます。
また、お店によっては在籍スタッフにお客さんとの連絡先交換を強制する場合もありますが、1日限りの派遣スタッフは、連絡先交換不要で働くことが可能です。
3.ガールズバー派遣の4つのデメリット
ガールズバー派遣にはメリットが多い一方、いくつか注意すべきデメリットもあります。人によっては働きにくい、稼ぎにくいと感じるケースもあるため、登録する前にメリット・デメリットの両方を理解しておくことが大切です。
ここでは、ガールズバー派遣に登録するデメリットを4つご紹介します。
3-1.働けるお店が限られている
派遣スタッフを受け入れているガールズバーは限られており、希望するタイミングで働けなかったり、応募できる店舗の数が少なかったりすることがあります。登録する派遣会社や勤務地、ルックスによっても異なりますが、場合によっては条件に合うお店が見つからないケースがあることを理解しておきましょう。
なお、仕事募集が少ないと感じたときは、登録する派遣会社を変える、キャバクラ派遣を検討するといった方法で解決できる可能性があります。
3-2.お店が変わるたびにルールを覚える必要がある
ガールズバー派遣は、毎回異なるお店に出勤するため、お店が変わるたびにルールを覚えなくてはなりません。そのため、仕事に慣れるまで時間がかかりやすい方や、初対面のスタッフと打ち解けるのが苦手な方は、ストレスを感じてしまうことがあります。
毎回同じ仕事内容、同じ顔ぶれで仕事をするほうが安心と感じる方は、在籍スタッフとして勤務することも検討してみてください。
3-3.収入が安定しにくい
ガールズバー派遣は、固定シフト制ではない分、毎月の収入が安定しにくい点がデメリットです。思うように出勤できない期間があると、希望する収入を得られないこともあります。
また、成績が時給に反映されない点にも注意が必要です。指名をたくさんもらってよい成績を残せる方は、ガールズバー派遣を続けることで、時給を上げる機会を逃してしまう可能性があります。
3-4.終電後の送りがない場合が多い
派遣スタッフは、終業が終電後になったとしても送りを出してもらえないケースが多いです。そのためタクシー代を節約したい方は、終電前に退勤できる仕事を選ぶか、始発を待って帰宅する必要があります。
終電後の送りがないことで、勤務時間に制限が出る可能性がある点がデメリットです。
4.ガールズバー派遣と在籍はどちらがおすすめ?
ガールズバー派遣と在籍のどちらがおすすめかは、人によって異なります。そのため希望する働き方や収入額、性格などを考慮して、適したほうを選ぶとよいでしょう。
派遣がおすすめの人
- スキマ時間で稼ぎたい人
- 誰とでも打ち解けられる人
学校や子育てなどのスキマ時間を有効活用して稼ぎたい方や、Wワークをしている方は、出勤日を柔軟に調整できる派遣が向いています。また、誰とでも打ち解けられる方なら、頻繁に勤務先が変わっても活躍しやすいでしょう。
在籍がおすすめの人
- 安定的にシフトに入れる人
- バックや指名でしっかり稼ぎたい人
一方、安定してシフトに入れる方は、在籍したほうが収入額にバラつきが出にくく便利です。また実力がある方は、在籍のほうがバックや指名でより多くのお金を稼げる可能性があります。
まとめ
ガールズバー派遣では派遣会社を通して働くこととなるためサポートを受けられるほか、お店探しをせずに済む・面接がない・ノルマがないなどのメリットがあります。一方で、働けるお店が限られている・収入が安定しにくいなどのデメリットもあるため、希望する働き方に応じて在籍するかどうか検討するとよいでしょう。
一般的に派遣の働き方は、スキマ時間で稼ぎたい人やお店が変わったときにすぐに打ち解け、柔軟な対応ができる人におすすめです。