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ガールズバーの体入は怖い?怖いと感じる理由や注意したいケースも

ガールズバー

ガールズバーでは、女の子がお店選びで失敗しないように「体験入店(体入)」という制度を取り入れています。体入では1日の仕事の流れを体験できるため、お店の雰囲気やスタッフの関係を実際に確認できるのがメリットです。しかし、ガールズバーでの体入を考えている人の中には「女の子からのいじめがありそう」「いきなり接客するのが怖い」という不安を抱えている人もいるでしょう。

当記事では、ガールズバーの体入が怖いと感じる理由や体入で注意したいケースなどを紹介します。ガールズバーの体入で不安を解消したい人や、体入前の注意点が知りたい人はぜひ参考にしてください。

 

1.ガールズバーの体入が怖いと感じる理由

ガールズバーで働きたいと思っている女の子は、ガールズバーに対してさまざまな不安や恐怖感を抱えているケースも少なくありません。中には、体入でお店の雰囲気を知りたいと思っていても、不安や恐怖感から前に進めない人もいます。しかし、ガールズバーで怖いと感じる理由を知れば、先入観を持たずに面接や体入に臨めるでしょう。

ここでは、ガールズバーの体入が怖いと感じる理由について解説します。

 

1-1.女の子からのいじめがありそう

ナイトワーク系の仕事が「女の子からいじめられそう」と思われやすい要因の1つに、売上ノルマがあるために女の子同士で争いが生まれることが挙げられます。しかし、ガールズバーでは基本的にノルマがないため、ノルマ達成をめぐってギスギスする場面は少ない傾向にあります。ノルマを設定しているお店も一定数存在するため、人間関係を特に重視する女の子はノルマがないお店を選ぶのがおすすめです。

また、「お客さんがいないときに、周りからいじめられるのではないか」と不安になる場合もあるでしょう。しかし、お客さんがいない間は、近くにいる女の子と会話を楽しんだり、読書をしたりと各々の時間を楽しんでいるケースが多いため、過度に心配する必要はないと言えます。

 

1-2.スタッフや店長が怖そう

「夜の仕事のスタッフ」と聞くと怖いイメージを抱かれがちですが、ガールズバーはれっきとした接客業の1つです。普段お客さんを相手にしている仕事であるからこそ、スタッフは他人に丁寧に接する人柄である場合がほとんどです。

特に店長のような役柄ともなると、信頼できる人格である可能性はさらに高まるでしょう。スタッフは女の子をサポートしてくれる存在であるため、怖いといった先入観を過度に持たず、仕事仲間という意識で接するのが大切です。

 

1-3.いきなり接客するのが怖い

体入では、基本的に先輩の女の子と一緒に接客を行うケースがほとんどです。はじめの頃は失敗してもうまくフォローしてもらえるため、積極的にチャレンジしてみましょう。体入では、下記の点を意識して働くのがよいと言えます。

  • キャストやスタッフ、お客さんへの挨拶を忘れない
  • お客さんの話にきちんと相槌を打つ
  • 「お客さんがお酒をこぼしたら拭く」といった気遣いを徹底する

慣れておらず接客マナーに自信がないという女の子は、ぜひ参考にしてみてください。

 

2.ガールズバーの体入で注意したいケース3つ

ガールズバーの中には、悪質なお店が存在するのも事実です。悪質なガールズバーに行くのを避けることで、体入や面接をした際に怖い思いをするリスクを減らせるでしょう。路上での勧誘や、お店以外の場所での面接には特に注意が必要です。

ここでは、ガールズバーに体入したいと考えている女の子が特に気をつけるべき3つのケースについて紹介します。

 

2-1.路上で体入の勧誘をされる

路上で体入の勧誘をされると、特別感を抱いて嬉しさを感じる女の子もいるでしょう。しかし、路上での勧誘は悪質なものである可能性が高いため、注意しなければなりません。

下記は、悪質な勧誘の一例を挙げたものです。

  • 働く上での良い面についてしか話さず、悪い面を隠して勧誘してくる
  • 金銭を騙し取られる
  • ガールズバーだと騙して、風俗の面接を受けさせられる

路上での勧誘行為は迷惑防止条例違反であるため、声をかけられても応じないようにしましょう。

 

2-2.お店以外の場所で面接する

面接会場がガールズバー以外の場所となっていた場合、架空のガールズバーの情報で女の子を集めてから、他のお店や風俗に勧誘している可能性があります。架空のお店に騙されないよう、気になるガールズバーを見つけたら、本当に存在しているか調べてみるのがよいでしょう。インターネットのマップで住所を検索したり、SNSで口コミを調べたりすることをおすすめします。

 

2-3.求人情報に書いていた時給と違う

「いざガールズバーで働いてみたら、求人情報に書いてある時給と異なっていた」といったケースがあります。時給が求人情報と異なる原因として特に多いのは、期待時給(見込みの時給)が掲載されているという場合です。ガールズバーでは、お客さんからドリンクをもらった際などに「インセンティブ」という追加報酬がもらえます。求人情報に記載されている時給は基本時給ではなく、インセンティブをプラスした金額となっているケースがあります。

その他、税金などの天引き項目が多数あることで、手元に残る金額が少なくなっている場合もあるでしょう。お金に関わるトラブルを避けるためにも、面接の際に手取りでもらえる給与額を質問しておくのが大切です。

 

3.ガールズバーの体入前に知っておきたいポイント3つ

ガールズバーに体入する前に、以下のポイントを押さえましょう。

体入には回数制限がある
体入は原則、同じ店で何度も行えません。多くの場合は1回限りとなっており、求人情報に「何度行ってもよい」という旨が書かれている場合は2回以上行ってもよいと言えます。本入店する気がないにもかかわらず、複数のお店で何度も体入する行為は「体入荒らし」と見なされるため注意が必要です。体入荒らしと判断された場合、複数のお店で女の子に関する情報が共有され、地域内に働くお店がなくなるリスクもあります。働く意思がなく、過度に体入を繰り返すことは避けましょう。
体入後に必ず本入店する必要はない
体入はあくまでもお試しで仕事を行うシステムであるため、体入を行ったからといって必ず本入店する必要はありません。本入店をはっきり断りにくい女の子は、「少し考えさせてください。本入店したくなったら連絡します」と遠回しに断るのがよいでしょう。
お給料には天引きがある
お給料はそのままもらえるわけではありません。所得税・送迎代・ヘアメイク代・衣装代など、さまざまな費用が引かれます。手元に残るのは、税金などの費用が天引きされたお給料となります。「想像よりお給料が安かった」とショックを受けることがないよう、天引きのシステムについては事前に把握しておきましょう。

 

4.ガールズバーの体入時にチェックすべきポイント3つ

ガールズバーの体入時は、以下のポイントについてチェックしましょう。

働く女の子同士の雰囲気
マナーの悪い女の子がいないか、休憩中の空気が悪くないか、陰口を言っている女の子はいないかなど、どのような女の子が働いているかを注意深く観察しましょう。人柄の良さだけでなく、「明るい女の子が多いか、落ち着いた女の子が多いか」といったタイプについても見ると、より自分に合ったお店選びがしやすくなります。
ノルマ・ペナルティ
ガールズバーの中には、「指名やドリンクを○回獲得しなければならない」「遅刻を○回したら罰金」といったノルマやペナルティがあるお店も存在します。求人情報には「ノルマなし」と書かれていても、本入店してからはノルマが課されるケースもあるでしょう。どのようなノルマ・ペナルティがあるのかを確認し、自分にこなせるかを考えてから体入・本入店を検討するのが大切です。
スタッフや店長の人柄
スタッフや店長がどのような人なのかを観察することも、居心地の良いお店かを判断する上での重要なポイントです。女の子を気遣える人や明るく優しいスタッフ・店長のいるお店は、楽しく働ける可能性が高いでしょう。

 

まとめ

ガールズバーで働きたい人の中には、「女の子からのいじめがありそう」「スタッフや店長が怖そう」といったイメージから不安や恐怖感を抱く人もいます。しかし、ガールズバーのほとんどのお店ではノルマがないため、ノルマ達成のために争うことが少なくいじめが発生しにくい環境にあります。また、ガールズバーはれっきとした接客業の1つであることから、スタッフや店長は他人に丁寧に接する人柄である場合がほとんどです。

ガールズバーで体入する際は、働く女の子同士の雰囲気やノルマ・ペナルティの有無を確認した上で、自分に合ったお店を選びましょう。

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