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ガールズバーと昼職の掛け持ちで稼ぐコツ|1日のスケジュールも紹介

ガールズバー

ガールズバーと昼職の掛け持ちは、お店や昼職の会社側がWワークを認めていれば問題ありません。しかし、勤務日やシフトの時間帯によっては過密スケジュールになるため、体力的に無理のない範囲でシフトを調整するのがよいでしょう。

当記事では、ガールズバーと昼職を掛け持ちする場合の1日のスケジュール例や、掛け持ちで稼ぐコツなどを詳しく紹介します。ガールズバーと昼職の掛け持ちを考えている人は、ぜひ参考にしてください。

 

1.ガールズバーと昼職の掛け持ちは可能!

本業とは別にガールズバー(夜職)の掛け持ちを検討している人の中には、本当に掛け持ちができるのか気になる人もいるでしょう。結論から言うと、ガールズバーと昼職の掛け持ちは可能です。「WワークOK」と女の子を募集しているお店も多く、昼職で働きながらガールズバーで勤務している女の子は珍しくありません。

ただし、ガールズバーと昼職の掛け持ちは、昼職で働いている会社が副業を認めている場合に限ります。ガールズバーの掛け持ちを隠したまま働くと、後から問題になる可能性があるため注意が必要です。

また、ガールズバーと昼職の掛け持ちが可能ならば、ガールズバーと他の夜職の掛け持ちも可能だと考える人もいるでしょう。以下では、ガールズバーと他の夜職との掛け持ちに関しても解説します。

 

1-1.ガールズバーと他の夜職との掛け持ちは難しい

ガールズバーと他の夜職は勤務時間帯が同じでスケジュール調整が難しいため、掛け持ちが難しいケースがほとんどです。また、ガールズバーをはじめとする夜職のお店では、「お客さんが他店に流れる」「お店の情報を他店に流される」という理由から、掛け持ちを禁止しているお店が多いのが実情です。

ガールズバーと夜職の掛け持ちがバレてしまうと、お店側に悪い印象を与えるだけでなく、クビになる可能性もあります。どうしてもガールズバーと他の夜職を掛け持ちしたい場合は、系列のお店で勤務できないか、スタッフに相談してみましょう。

 

2.ガールズバーと昼職を掛け持ちする場合の1日のスケジュール

ガールズバーと昼職を掛け持ちした場合、朝から夜中まで勤務するため体力的に厳しい面もあります。実際に勤務したらどのようなスケジュールで行動するのか、事前にイメージしておくことが大切です。

例えば一般事務の仕事とガールズバーを掛け持ちする場合、スケジュールは下記のようになります。

時刻 スケジュール
7:00起床
昼職に出勤するために身支度を整える
8:00会社へ出発
電車で45分かけて会社へ出勤する
9:00昼職の業務スタート
12:00までの間に、午前中の業務を済ませる
12:00お昼休み
社内・社外などで昼食を取る
13:00お昼からの業務スタート
メール・電話対応、資料作成などを行う
18:00昼職の業務終了
退社時間になったらメイク直しをして、ガールズバーへ向かう
19:00ガールズバーでの勤務スタート
ガールズバーに出勤して接客などを行う
0:00ガールズバーから退勤
ガールズバーでの仕事を終えて帰宅準備をする
1:00帰宅
帰宅後、食事やお風呂を済ませる
2:00就寝
明日の昼職に備えて眠る

ガールズバーはキャバクラと異なり同伴やアフター、営業連絡などの店外サービスは求められていません。そのため、基本的には昼職の間にお客さんに営業連絡を入れて対応する必要はないでしょう。ガールズバーによっては、お客さんとの個人的なやりとりをキャストに委ねているケースもあるため、入店前に確認するのが大切です。

 

3.ガールズバーと昼職の掛け持ちで稼ぐ5つのコツ

ガールズバーと昼職を掛け持ちで働く場合、ハードスケジュールとなって体調を崩してしまうおそれがあります。そのため、きちんと両立できるように注意しながら働くことが大切です。昼職を続けながらガールズバーで効率よく働くには、いくつかコツがあります。

ここでは、ガールズバーと昼職の掛け持ちで稼ぐ5つのコツを紹介します。

 

3-1.シフト自由のガールズバーで働く

夜職と昼職をうまく掛け持ちするには、シフト調整が重要です。ガールズバーの勤務条件は、「週1日~勤務可能」「3時間~OK」「土日・祝日のみ勤務可能」など、お店によってさまざまです。ガールズバーと昼職の掛け持ちをする場合は、シフト相談が気軽にできるお店を選びましょう。

平日のみの短時間勤務であれば、土日・祝日にゆっくり休めるメリットがあります。また、昼職が平日の人は、土日・祝日のガールズバー勤務はシフト調整がしやすいでしょう。どちらの場合でも、体力面で大変であることには変わりないため、自分が希望する範囲でシフトを調整するのがポイントです。完全にオフの日をつくるなど、自分の中で決まりごとを作って勤務するのもよいでしょう。

 

3-2.飲みすぎないように注意する

ガールズバーでは、お客さんからドリンクをおごってもらった際にバック(時給以外のお給料)がもらえるドリンクバック制度を導入しています。お酒を飲んでお金を稼ぎたいという場合や、売上貢献のために飲まざるを得ない状況になる場合もあるでしょう。しかし、飲みすぎてしまうと翌日の昼職の業務に影響するため注意が必要です。

お酒をあまり飲まなくてもよい対処法として、「フェイクアルコール」があります。フェイクアルコールとは、見た目はお酒でも中身がジュースや薄いアルコールドリンクの飲み物のことです。見た目がお酒と変わらないため、お客さんにバレずに接客ができ、二日酔いの心配もなく安心です。翌日の昼職の勤務に差し支えないように、フェイクドリンクをうまく取り入れましょう。

 

3-3.個人情報の扱いに注意する

ガールズバーと昼職の掛け持ちを検討している人の中には、昼職の関係者に知られたくないという人もいるでしょう。お客さんとの会話の中で、昼職の会社の情報や仕事内容などを話してしまうと、会話の中から昼職の勤務先がバレたり、トラブルになったりするケースがあります。昼職の話はしない、お客さんと個人的につながらないなど、個人情報に注意しながら勤務を心掛けましょう。

また、SNSからガールズバーでの勤務が発覚することも珍しくありません。副業OKの会社であってもガールズバー勤務がバレたくない人は、SNSなどでガールズバー勤務に触れることは避けたほうがよいでしょう。

 

3-4.足に疲れを溜めないようにする

ガールズバーは、基本的にカウンター越しに立った状態で接客します。長時間の立ち仕事は足に負担が掛かるため、疲れにくい靴選びが重要です。靴は見た目のかわいさも大切ですが、足が痛くなったり疲れたりすると、足の痛みを意識して勤務に集中できなくなることもあります。靴を選ぶ際は、履き心地がよく、疲れにくいクッション性の高い靴などを選ぶとよいでしょう。

立った状態の時にお尻に軽く力を入れる、足を肩幅に開き体の重心を中心になるように意識して立つなど、立ち姿を意識するだけで足が疲れにくくなります。また、勤務後に足首を回すマッサージをしたり、寝る時に足をお腹よりも高い位置に置いたりすると、疲れやむくみが残りにくくなります。ガールズバーの勤務疲れを翌日に持ち越さないように、日頃から足のケアをしっかりと行いましょう。

 

3-5.昼職を中心にして生活する

ガールズバーでの勤務を増やすとお給料も増えるため、シフトを増やしたいと考える人もいるでしょう。しかし、朝から夜中までの勤務は体力を消耗するだけでなく、仕事に対する集中力の低下につながります。昼職の業務に影響が出てしまうと、会社側からの信用をなくすことにもなりかねません。

ガールズバーと昼職の掛け持ちを検討している場合は、昼職を中心にして生活することを意識するのが大切です。昼職の職場に迷惑を掛けないためにも、体力を考えながら無理のない範囲でスケジュールを立てましょう。

 

まとめ

ガールズバーと昼職の掛け持ちは、ハードスケジュールとなって体調を崩すこともあるため、体力的に無理のない範囲でシフトを調整するのがポイントです。ガールズバーのお店選びで迷ったら、気軽にシフト相談ができるお店を選ぶとよいでしょう。昼職のシフトを鑑みて、時短勤務や土日祝日のみの勤務など、自分に合ったシフトで調整できれば無理なく働けます。

ガールズバーは、基本的にカウンター越しに立って接客する仕事です。シフトによっては長時間の立ち仕事になるため、疲れにくい靴を選び、足をマッサージするなどして日頃から疲れを溜めないようにしましょう。

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