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ガールズバーの客層は?年齢や性格などの特徴を詳しく紹介!

ガールズバー

ガールズバーのお客さんには男性が多いですが、女性が来店することもあります。お客さんの年代や職業は幅が広いもののお店によって客層に特徴があり、客層を把握することで自分にとって働きやすい職場かどうかを見極めることができます。

そこで今回は、ガールズバーの客層を年齢・職業・タイプ別に紹介します。客層が悪いガールズバーのお客さんの特徴、反対に客層の良いガールズバーの特徴も紹介するので、ガールズバーで働きたいと考えている女性は、ぜひ当記事を参考にしてください。

 

1.ガールズバーの客層は?どんな人が多い?

ガールズバーとは、女性がバーテンダーを務めるバーのことです。

ガールズバーと混同されやすいお店にキャバクラがありますが、ガールズバーは飲食店、キャバクラは風俗店であると法律で位置づけられています。接客方法も、キャバクラではお客さんの隣に座ってマンツーマンで対応しますが、ガールズバーではカウンター越しが原則です。ガールズバーで密度が濃い接客をすると法律違反になります。

ガールズバーの客層は地域やお店のコンセプトなどによって異なるものの、ある程度共通事項があります。ここからはガールズバーの客層の傾向を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

1-1.【年齢】20代~50代と幅が広い

ガールズバーのお客さんの年齢層は、20代~50代と幅が広いのが特徴的です。お店が繁華街にある場合は若い世代のお客さんが多くなり、オフィス街や住宅街にある場合は若い世代が少なくなる傾向があります。

客層の中心は20代後半~30代後半の男性です。ガールズバーは女性スタッフが若いお店が多く、女性スタッフに近い年代の男性が来店しやすいと言われています。

また、自分で自由に使えるお金が多い人や飲み会の二次会をする機会が多いことも、20代後半~30代後半の男性がガールズバーを利用しやすい一因となっています。

 

1-2.【職業】学生・会社員・役員など職種の幅が広い

ガールズバーのお客さんは年齢層が幅広いこともあり、職業はさまざまです。普通の会社員もいれば、現役大学生や自営業者、会社役員、医者や弁護士といった職業の方も来店します。

また男性だけではなく、お客さんとしてガールズバーを訪れる女性もいます。興味本位で訪れる女性もいますが、ガールズトーク目的で来店する女性客も珍しくありません。

ガールズバーには接客経験が豊富なスタッフが多く、聞き上手な女性に出会いやすい傾向があります。そのため、女性同士でのおしゃべりを楽しみたい、同性に話を聞いてもらってスッキリしたい、といった理由から女性だけでガールズバーを訪れるケースも多いです。

 

1-3.【タイプ】お酒好きでノリの良い人が多い

「ガールズバーはお酒を飲むお店」というイメージをもっている方も多いのではないでしょうか。ガールズバーはお酒を出すお店のため「お酒の飲みすぎで暴れるお客さんが多いのではないか」と不安を感じている方もいるでしょう。

しかし、ガールズバーにはお酒を飲まない人も来店します。普段お酒を飲む人でも、次の日の予定を見越してウーロン茶を注文する人もいれば、自分で限度を見極めてお冷を頼む人もいるのがガールズバーです。

ガールズバーには飲みなれた人が多く来店するため、羽目を外す人は比較的少ないと言えます。スタッフに無理にお酒を飲ませる人も基本的にはいないため、あまり怖がる必要はありません。

 

2.客層が悪いガールズバーのお客さんの特徴

ガールズバーの客層の傾向はある程度決まっているものの、実際の客層はお店ごとに大きく異なります。中には客層が悪いお店も存在するため、特にガールズバーでの勤務が初めての方は、あらかじめ自分の目でお店をチェックしておきましょう。

ここからは、客層が悪いガールズバーのお客さんの特徴を3つ紹介します。

 

2-1.髪や服装などの身だしなみがだらしない

ガールズバーの客層の良し悪しを判断するためには、お客さんの身だしなみをチェックしましょう。

髪や服装などがだらしないお客さんや清潔感がないお客さんは、まともな職業に就いていない可能性があります。あるいは、精神的なストレスなどの問題を抱えており、キャスト・スタッフへの態度が悪くなる恐れがあるため注意が必要です。

 

2-2.キャスト・スタッフへの態度が悪い

キャスト・スタッフに対して明らかに態度が悪いお客さんが多いお店には警戒する必要があります。お酒に酔って暴言を吐いたり大声で騒いだりなど、周囲の人に迷惑がかかる態度を取るお客さんには注意しましょう。

また、女性スタッフに対して説教くさい態度やプライベートに介入するような発言が多いお客さんにも警戒が必要です。騒いだり暴言を吐いたりといったお客さんと比べれば迷惑がかかる範囲は狭いですが、対応するスタッフには重いストレスがかかる可能性があります。

話を受け流すスキルに自信がない方は、お客さんの話の内容にも注意を向けるとよいでしょう。

 

2-3.ボディタッチやセクハラが多い

ガールズバーを利用するお客さんの多くは、お店の雰囲気やお酒を飲みながらのコミュニケーションを純粋に楽しんでいます。

しかし、ガールズバーを訪れるお客さんの中には、ガールズバーとキャバクラを混同している方もいます。キャバクラ感覚でガールズバーを訪れるお客さんは、女性スタッフへのボディタッチやセクハラなどを目的にしている場合が多いため注意が必要です。

具体的には、セクハラ発言をされたり手を握られたりする可能性があります。また、しつこく連絡先交換を迫られたり店外デートに誘われたりする場合もあります。キャバクラ目的のお客さんが堂々と居座っている場合は、お店自体にも問題があると言えるでしょう。

 

3.客層の良いガールズバーの特徴

ガールズバーに限った話ではありませんが、客層が良い店と悪い店は自然と分かれる傾向があります。客層の良いガールズバーには特徴があるため、求人情報や体験入店などから特徴を掴み見極めることで働きやすいお店を見つけられるでしょう。

ここでは客層の良いガールズバーの特徴を解説するので、お店選びの参考にしてください。

 

3-1.キャストの単価が高い

ガールズバーは、キャスト・スタッフとお客さんが話をして仲良くなるお店です。働きやすいお店であれば、自然と雰囲気が良くなり仕事のやりやすさにつながります。

単価(時給)は、キャスト・スタッフの働きやすさに直結する要素です。単価が高ければ、キャスト・スタッフの心の余裕につながり、お客さんと落ち着いた会話ができるようになるでしょう。

ただし、キャスト・スタッフの単価が高いお店は、高級指向な傾向があります。高級店では接客術や容姿のレベルの高さを求められるため、身だしなみを整え、気を引き締めて働く必要があるでしょう。

 

3-2.客単価が高い

ガールズバーのお給料は、時給+ドリンクバックという仕組みになっているのが一般的です。客単価が高いお店はキャスト・スタッフの収入が多くなるため、働きやすい傾向があります。客単価が高いお店であれば、キャスト・スタッフの努力次第で稼げるため、やりがいにもつながるでしょう。

客単価が高いお店には、社会的に自立していて羽振りがいいお客さんが来やすいというメリットもあります。

 

3-3.厳正な態度をとれる店長・男性スタッフがいる

ガールズバーとキャバクラの違いは明確に決まっています。ガールズバーにキャバクラ感覚で訪れるお客さんも中にはいますが、客層の良いお店にはキャバクラ感覚の男性が常連客になっていることはまずありません。良いキャバクラはスタッフが適切に対処し、キャバクラ感覚のお客さんが来店しにくい環境を作るためです。

問題を起こすお客さんに対して厳正な態度をとれる店長・男性スタッフがいるお店は、キャスト・スタッフにとっても働きやすい良い店と言えます。

 

まとめ

ガールズバーの客層は地域やお店のコンセプトなどによって異なるものの、年齢や職業、タイプはある程度共通しています。20代~50代の学生・会社員・役員の男性で、お酒が好きでノリの良い男性が多い傾向です。

身だしなみがだらしなかったり、キャスト・スタッフへの態度が悪かったりなど周囲の人に迷惑がかかる言動をするお客さんが多いお店は、客層が悪いガールズバーと言えます。客層の良いガールズバーで働くためには、あらかじめ実際にお店を利用するなどして確認するのが大事です。給与や待遇以外にも、店長やスタッフの態度を見ておくと、働きやすい環境であるかが分かります。

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