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ガールズバーはネイルOK?おすすめのネイルデザイン・カラーも解説

ガールズバー

飲食店でバイトをしようとすると、ネイルはNGだと言われた経験を持つ方も多いでしょう。衛生的な観点からネイルNGの飲食店は多いものの、ナイトワークの一種であり、おしゃれに気を遣う必要のあるガールズバーでは、ネイルをしてもいいお店もあります。

当記事では、ガールズバー勤務のときにおすすめのネイルデザインと、ガールズバーであっても避けたほうがよいネイルについて解説します。おしゃれを楽しみながら働きたい方は、ぜひガールズバーで働くことを検討してみましょう。

 

1. ガールズバーはネイルOK?

飲食店はネイルNGなお店が多いものの、ガールズバーではネイルOKなお店もあります。ネイルがOKな場合は、求人サイトに「ネイル自由」などと記載されている場合がほとんどです。

しかし、通常の飲食店と同じようにネイルNGにしているお店もあるため注意が必要です。ネイルをしてバイトをしたいのであれば、間違ってネイルNG のお店を選ばないように、店選びの際は求人票や面接時にしっかり確認しておきましょう。

 

1-1. お店がネイルNGにする理由は?

通常の飲食店ではネイルは原則NGとされています。ネイルがNGな理由は、以下の通りです。

・異物混入を防ぐため

飲食店において、衛生管理はお店の信頼を左右する非常に大切な要素です。ネイルデザインの中にはストーンなどの装飾がついているものもあり、ネイルの装飾が取れてしまう危険性があります。つけ爪であればそれ自体が剥がれてしまうこともあり、料理に入ってしまうと異物混入となってしまいます。注文した料理に異物が入っていれば、お客様は不信感を抱くため、原則飲食店ではどのポジションであってもネイルはNGとされています。

・清潔感を保つため

お客様は美味しく安心・安全な料理を食べるために飲食店を訪れます。通常の飲食店において、お客様はスタッフ個人のスタイルやファッションセンス、ヘアメイクの完成度ではなく、清潔感を求めます。長い爪や装飾の多い爪など、手洗いが難しそうなネイルをしていると、お客様に不衛生な印象を抱かせてしまいます。

飲食店がネイルを禁止する理由は、上記のように、お店の評判や信頼感を壊さないためです。カフェなどの飲食店で仕事をするホールスタッフや調理スタッフは、爪の先まで清潔さを保つ必要があります。

一方、ガールズバーは飲食店ですが自由度が高く、お客様も女の子とのコミュニケーションを目的としています。衛生面ももちろん大切ではあるものの、お店のコンセプトの観点からネイルや髪色が許可されているお店が多いです。

 

2. ガールズバーで避けたほうがよいネイルは?

ネイルOKなお店が多いというのがガールズバーの特徴ですが、ネイルOKであっても避けた方が良いネイルのデザインもあります。ガールズバーはあくまで飲食店なので、自分の趣味だけを追求したネイルは場合によっては注意を受けるかもしれません。どのデザインであれば許容範囲内であるという基準は勤務先によって異なるため、ナイトワーク系初心者はあらかじめ勤務先に確認しておくよいでしょう。

ここでは、ガールズバーでネイルをして働く場合の、避けるべきネイルデザインについてご紹介します。

 

2-1. ロングネイル

ロングネイルは、スラっとした美しい指先に見え、大人っぽい印象を与えます。指が短いといったコンプレックスも解消してくれるので、ネイルの中ではメジャーなデザインです。

しかし、長い爪だと、中にゴミが入りやすくなります。ドリンクなどを提供する際に、ゴミが混入する可能性もあり、お客様は衛生面で不安を感じてしまうでしょう。

また、ガールズバーに来店するお客様は基本的に男性の比率が多く、男性はナチュラルなネイルデザインを好む傾向にあります。ロングネイルは派手な印象を与えてしまう可能性もあるため、不快に感じるお客様もいるかもしれません。

あくまでも飲食店ということを理解し、清潔感のある長さにしましょう。

 

2-2. ストーンネイル

ストーンがついたネイルは、キラキラと輝き華やかな印象を与えてくれます。ワンポイントでスタッズやパールなどのパーツを付ければ、品のあるおしゃれな印象になります。ついつい手元を眺めていたくなるような可愛いデザインにすることも可能ですが、こちらもガールズバーでは避けたいデザインです。

ストーンネイルは、爪の表面にパーツをくっつけている状態であり、コーティング不足や硬化不足によりストーンが取れやすいのがデメリットです。

接客中にストーンが取れてしまうと、ドリンクなどに混入する恐れがあります。混入に気づかずお客様へ提供し、お客様が口に含んで異物混入が発覚したとなると大きな問題となってしまいます。

可愛いデザインのネイルをしたくなりますが、お客様が安全に飲食できることを第一に考え、装飾が取れやすいネイルはガールズバーでは避けるようにしましょう。

 

3. ガールズバーバイトにおすすめのネイルは?

実際にガールズバーで働くとき、ネイルはどのようなデザインを選べばよいのでしょうか。

ポイントは、男性に人気のあるデザインにするということです。男性の中には、ネイルに対してマイナスなイメージを持っている方もいます。理由としては、「折れてしまいそう」「派手すぎる」「生活に支障がありそう」などが挙げられます。派手で煌びやかなネイルは、男性によくない印象を与える可能性があるということを認識しておきましょう。

そのため、ガールズバーのバイトでネイルをする場合は、控えめでさりげないデザインにするのがおすすめです。控えめなデザインのネイルを施すときは、気軽に安くできるセルフネイルにするとよいでしょう。

ここからは男性に好評でセルフネイルにおすすめのデザインやカラー、形についてご紹介します。

 

3-1. デザイン

おすすめのデザインは以下の3種類です。

  • フレンチネイル
  • ワンカラーネイル
  • グラデーション

フレンチネイルは爪先をホワイトカラーなどで細く縁取るデザインです。シンプルな白が主流ですが、最近は他のカラーやラメなども使われています。爪全体に塗ると派手になってしまうホワイトやラメも、爪先ならさりげない印象になるのでおすすめです。

一番シンプルなワンカラーはすべての爪に1色の色を塗ります。艶がありシンプルなので、どのような洋服にも合いやすく、シーンを選ばないのが魅力です。

グラデーションは、爪の根本から先端にかけて、色味が濃くなっていくデザインです。また、グラデーションは基本的に爪の根本の色味が薄いため、爪が伸びてきても違和感がでにくいところも嬉しいポイントです。

 

3-2. カラー

おすすめのカラーは、比較的万人受けしやすい以下の3色です。

  • ピンク
  • ベージュ
  • ボルドー

カラーは自爪と変わらない程度の淡いピンクや肌馴染みのいいベージュがおすすめです。ピンクやベージュは女性の肌に馴染みやすく、控えめでナチュラルな印象になります。また、こなれ感を演出してくれるボルドーもおすすめです。

ピンクは女性らしい柔らかな雰囲気を出してくれます。ピンクは濃い色ではなく、爪の色に近いような優しい色を選ぶのがポイントです。品のある大人っぽいイメージにしたい場合はベージュを選びましょう。

色の濃いビビッドカラーや黒などのダークカラーは派手に見えたり、肌の色と合っておらず不自然だと感じたりする男性もいるので、ガールズバーでは避けるのが無難です。薄く透明感のあるカラーで、さりげなく女性らしい印象を与えましょう。

 

3-3. 形

おすすめのデザインは以下の2種類です。

  • ラウンド
  • オーバル

ラウンドは、全体的に丸みを帯びたデザインで、柔らかく可愛らしい印象になります。

一方、オーバルは卵のような丸みがあるデザインです。こちらも柔らかい印象になりますが、卵のように先端がツンとした丸みのあるデザインになっているので、大人な女性らしい印象も与えてくれます。爪や指を美しく見せてくれるデザインです。

角張っているスクエアや、先端が尖っているデザインはあまり男性に人気ではないので気をつけましょう。また、爪の長さは2mm〜5mmにし、長くなりすぎないようにするのもポイントです。

 

まとめ

通常の飲食店はネイルがNGのお店が多いものの、ガールズバーではネイルOKとしているお店もあります。ガールズバーで働きながらネイルを楽しみたい場合は、派手すぎず柔らかな印象を与えるデザインにすることが大切です。カラーはピンクやベージュ、ボルドーなど、薄めの色が男性に人気のためおすすめです。

長すぎる爪や装飾が簡単に取れてしまうデザインは衛生的に問題があるため、ガールズバーであっても避け、清潔感を大切にしてネイルを楽しみましょう。

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